花粉症と偏頭痛の因果関係は深い!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今日は久しぶりに日差しの暖かさを感じられる気候で気持ちが良いですね。

まだまだ寒暖差はもう少し続くと思いますが、それもあと1ヶ月ぐらい。

 

そこを終えればようやく暖かさを感じられる春と対面です。

ただ暖かくなると厄介になるのは花粉症。

 

すでに花粉症の症状が出ているという患者さんもちらほら出てきています。

その花粉症が原因で偏頭痛を発症している人も多いです。

 

実は偏頭痛と合併する症状としてアレルギー性鼻炎、気管支喘息、うつ病、不安障害、

てんかんなどがあり、

花粉症であるアレルギー性鼻炎は成人で2〜3割、小児で約7割に合併するとされています。

 

これはある文献の調査結果ですが、アレルギー性鼻炎と偏頭痛の関連性で

アレルギー性鼻炎76名のうち偏頭痛26名、アレルギー性鼻炎のない57名のうち偏頭痛2名であったと報告されています。

 

これは偏頭痛の痛みを誘発するのが顔の感覚神経(三叉神経)で、花粉による鼻や目の刺激が三叉神経の炎症を誘発せ、偏頭痛が出やすい、増悪しやすいためと考えられています。

 

それだけ花粉症と偏頭痛の因果関係は強いということです。

 

今はまだ花粉症が始まりの段階ですので、今のうちに花粉症の対策をしておくことで偏頭痛の予防にもつながります。

 

やなぎ整体院の治療は頭痛はもちろん、自律神経や今回花粉症に該当するアレルギー性鼻炎などの症状にも有効的な治療となっております。

 

薬を飲んでも病院に行っても偏頭痛や花粉症、アレルギー性鼻炎の解消がみられない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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小学生〜高校生は花粉症ドピークだった!

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔