みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
今週末から急激に暖かくなるということですので花粉症も本格的なシーズンを迎えます。
すでに花粉症が始まっている患者さんもおられます。
私も花粉症で、小学生の高学年には発症していました。
鼻が詰まって呼吸しづらい感覚は本当に嫌なので、始まったばかりですが早くシーズンアウトしてほしいです。
さて今日は頭痛や偏頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛はもちろん。そのほかにも痛みというのは存在しますが、一体どのようにして体に感じられているかご存じでしょうか?
またなぜ薬ではぶり返してしまうのか?頭痛治療を行うことでなぜ痛みを治すことができるのか?
を紐解いてみたいと思います。
内容は「痛みって何?」です。
まず痛みには、一過性で基礎疾患が治ると痛みも消える急性痛と、6ヶ月以上痛みが続く慢性痛があります。
もし痛み(急性痛)を感じなかった場合には、骨折や脱臼、火傷などをしてもなんとも思わないと言った現象が起こります。
痛みを感じなければ、病気の発見が遅れて重症になることもあります。
痛みとは、人に警戒心を持たせることで、色々な危険から命を守るために本能的に備わっている信号であると言うことです。
頭痛についてはさまざまなパターンがありますが、当院に来院されている患者さんの80%以上は慢性頭痛になっている方が多いです。
ではその痛みの伝わり方については、このような流れになっています。
1。刺激などを受ける(侵害刺激)
「侵害刺激」とは、組織を実質的に損傷するか、その危険性のある刺激のことです、刺激がある強さ以上に達すると、組織の損傷をおこし、発痛物質や発痛増強物質が生み出されます。
2。末梢神経の侵害受容器で感知
末梢神経先端の侵害受容器で刺激を感知します。
3。神経繊維を通り、脊髄へ伝わる
4。感覚神経を通じて、脳へと伝わる
脊髄に伝えられた信号が脳に伝えられ、痛みを認知します。
外部から刺激を受けたわけではないのに生じるかたや腰の痛みなども、痛みの伝わり方は同じです。発痛物質は、物理的な刺激からはもちろんですが、血流が悪化しても作られます。例えば緊張や不安などで交感神経の興奮が続くと、血管を収縮させ血流が悪化、硬直した筋肉が末梢神経を圧迫・損傷したり、溜まった老廃物質が神経を刺激し、発痛物質を生成させる要因になります。
痛みの流れの際に、薬で対処をする場合は、1のところを修復しようとするものもありますが、多くは血液の圧迫や、神経の働きを遅くさせる。言葉的にはマヒが近いかもしれませんので3〜4ということになります。
そのため一時的には働きを鈍らせることによって痛みが引いたように感じます。
この引いた際に根本原因が治癒されていけば良いのです。ただ重症の場合、簡単には修復できないため薬が引いた時にはまた痛みがぶり返しているということが起きるのです。
では当院の治療法日だまりショットではどこの対して治療をしていくのか?
それは1です。ここの刺激を受ける。で頸椎2番のズレが原因によって起こる血液や神経の圧迫。ここに対して治療を加えるために早期完治と再発防止ができているのです。
もしあなたの体で痛みが起きている場合は、もちろん薬で進行を遅らせてその際に治療を行うことも大切です。
ただそれを長期的に行うのではなく、初期の段階で薬だけでなく根本を治す治療法を見つけるようにしましょう。
その際に頭痛で病院を探しても、薬を飲んでも治らない場合は、頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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品川の頭痛治療家 片柳 亮輔