寝過ぎも寝不足もだめなのか?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

来週からは3月ですね。

1〜2月は準備の季節。3月からは活動していく季節というイメージがあります。

卒業、転勤。そして4月から入社、入園、入学と暖かくなるにつれ、目まぐるしく環境も変わっていきます。

 

環境が変わると生活リズムも変わっていきますので、そこに早く順応できるように今から少しずつ準備をしておきましょう。

 

とはいえ、暖かくなってくると眠気が出てきたり、逆に夜中に目が冴えてしまって眠れない。なんてことも出てきたりします。

眠りすぎ、寝不足。どちらをとっても頭痛の種になるわけですが、これはなぜなのでしょうか?

 

そもそも頭痛というのは、頭が痛い=脳周辺の痛み?と思い方もおりますが、脳自体が痛むことはありません。血管や筋肉、神経が刺激を受けたことで、脳に痛い!という連絡がきて痛みに感じるわけです。

 

では寝過ぎで起こる頭痛が起こる原因はなんなのでしょうか。

眠りすぎで起こるのは、眠ることで緊張状態が緩み、頭の血管が広がることで痛みを出す。というメカニズムになっています。

血管が拡張する。と聞くとなんとなく健康に良いように聞こえるかもしれませんが、収縮していた血管が広がりすぎると、近くにある三叉神経などの感覚神経が刺激されます。

また、同時に神経伝達物質などの放出を介して血管の周囲に炎症が広がることで、痛みが起こるということも考えられています。

 

一方で、寝不足でも体にストレスがかかって頭痛が起こりやすくなってしまいます。

もっと言えば空腹でも低血糖となり頭痛の原因になります。過度なダイエットは危険を伴うので、マグネシウムやビタミンB2をしっかりと摂っていくことは大切です。

 

 

ただ上記に記載している根本的な原因は「第二頚椎の歪み。」ここがまず歪み出すことで体が頭痛に対する反応が始まるのです。

当院の治療は、この「第二頚椎」の歪みを調整していくことで、血管や神経の圧迫を防ぐことができるので頭痛を根本から治していくことができるわけです。

 

薬は神経や血管の反応を鈍らせる、もしくは麻痺させることで痛みを感じさせにくくする。

ただ薬の効果が切れるとまた痛みを感じるようになります。

 

もしあなたの頭痛が薬を飲んでも治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。あなたの頭痛の原因と治し方が分かりますよ。

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品川の頭痛治療家 片柳 亮輔