カラダの流れをコントロールせよ!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

3月に入って卒業式シーズン。コロナの影響で学校生活や幼稚園、保育園での生活をまともに過ごせなかったお子さんや学生も多かったのではないでしょうか。

 

コロナが始まって2年以上。この最中に卒業や人生の変化を迎えられている方々。

これからの人生できっとその分の「徳」が返ってくるはずです。

新たなステージで素敵な生活を送れることを心より願っております。

と同時にご卒業、ご卒園おめでとうございます。

 

ただこれから新たな環境に変わる方も多い中で、どうしても緊張や集中の連続になることもあります。

その結果、頑張り過ぎてしまい自律神経に影響してしまい、頭痛や体調の乱れも4〜5月と起こりやすいです。

その際にカラダの中の流れが乱れていくわけですが、その「流れの乱れ?」について今日は触れていきます。

 

その乱れをコントロールさえできれば、頭痛や自律神経の乱れも解消できる可能性があるわけです。

 

東洋医学では「気」「血」「水」の3つの要素が役割を果たし、助け合い、スムーズに巡っている状態を理想のバランスとして考えています。

 

その3つのコントロールをすることが体調や神経の調整にとって重要です。

そしてこの気と連動しているのが「ツボ」なわけです。

 

「気」

気のつく言葉は身近にたくさんあります。元気、陽気、活気など。

東洋医学では「気=元気」として捉えています。

元気は生命活動の根源であり、生きることの原動力です。

 

「血」

全身の栄養と酸素を届ける役割。気のめぐり=血のめぐり。というほど結びつきが強く、気の移動によって血液循環が行われているほどです。

 

「水」

体を満たしている水分。唾液、胃液、涙、尿、汗など。「水」が不足すると皮膚や粘膜を養うことができなくなります。

 

「気」の状態が表れているツボ

今のあなたの「気」の状態が表れているのがツボの役割です。ツボは「気」の出入り口でもあります。

 

ツボを押したときに「痛み」や「コリ」があるときは、何かしらの原因で「気」が乱れ、臓器のにトラブルが発生しているといえるのです。

これらのツボと臓器を結んでいるのものが「経絡」です。経絡は主なものとして14系統あり、「心のライン」「胃のライン」「大腸のライン」「腎のライン」などがそれぞれ固有の臓器と繋がっています。

 

また大きく見た時に「気」=「自律神経」が乱れているということも考えることができます。つまりこの「気」が乱れた時に肉体的疲労や、精神的疲労が溢れ出し体に大きな影響を及ぼします。

 

そうなる前にカラダの調整をしていかないと、頭痛や大きな自律神経の大きな乱れとなっていくわけです。

すでにその状態になってしまい、頭痛になったり自律神経が大きく乱れ、病院に行っても薬を飲んでも治らない状態の場合、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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カラダについて再度勉強中

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔