みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
ようやくコロナの感染者数が少し減少傾向の兆しが改めて見えてきましたね。
都内でも桜が咲き出しているところが出てきています。
今年こそは少しはお花見らしいことを3年ぶり?ぐらいにしたいものです。
花を見ながら、屋台で何かを買って食べる。これが花見の楽しみの一つでもありますし。
ただこのように暖かくなってくると寒暖差によって自律神経が乱れます。
その結果、頭痛はもちろん最近患者さんで多いのが「めまい」。
めまいは「目が回ったり」「目の前がふわふわ」や「目がくらむ」なんて症状が起こります。どうしても常に使っていてる「目」で起きる症状なので、とても不安と恐怖を覚えやすいです。
今日はその「めまい」について少し触れていきます。
体の平衡感覚や位置の認識は、脳や耳、循環器、首などが複雑に作用しています。
そのため、これらの位置やバランスに以上がある場合にめまいが生じます。
まず「脳が原因の場合」
脳の異常により起こるめまいはとても深刻です。
脳梗塞や脳出血、蜘蛛膜下出血、脳腫瘍など。命の危険性にもなりかねない病気です。
ただMRI、CTなどの検査で状況がわかります。
続いて「耳が原因の場合」
耳の聞こえは、音を把握する機能だけではなく、平衡感覚も担う重要な臓器です。そのため耳に異常があるにもめまいが生じます。
具体的には、良性発作性頭位めまい症や、メニエール病、前庭神経炎などがめまいの原因になります。
「首の原因の場合」
ここが原因の場合になるものとしては、筋緊張性頭痛や頚椎椎間板ヘルニアや、当院の治療を行う頚椎2番の歪み。などです。
それ以外でも薬剤が原因となる場合や、加齢に伴い各臓器機能の衰えが生じてめまいを起こしやすくることもあります。
また血圧が低い場合にも、脳への血流が減り、めまいとして自覚されることもあります。
そのため、起立性低血圧や過度の降圧薬の影響によってめまいが生じることもあります
このめまいと併発して起こりやすいのが、
・頭痛
・耳鳴り
・嘔吐や吐き気
・意識消失
などです。
と生活に非常に密接につながっている目で起きている症状です。
少し出たけど、すぐ大丈夫になったから問題ない。と思うのではなく、症状が出ているということは体からの何らかのサインです。
そのサインはマイナスサインです。
早めに治療をしてしっかりと体のケアを行うようにしましょう。
もし根本からめまいの症状を治したい方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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学生の頃はめまいよりも閃輝暗点派だった
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔