寒暖差アレルギーとその対策

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

コロナウイルスによる蔓延防止。いよいよ21日で一度終わりを迎えそうですね。

もちろん賛否両論はあるかと思いますが、個人的には少し普通の生活ができるのかな。

と思うと安堵の気持ちが大きいかもしれません。

 

ちゃんと対策を講じた上で生活をしなければいけませんが、入学式、入社式。そして今年はお花見が普通にできそうで嬉しいですね。

 

さてこの春の時期はイベントごとが多いため、疲労が溜まりやすいと同時に、気温差も激しいため体調を崩しやすいシーズンでもあります。

いわゆる「寒暖差アレルギー」というものが影響しやすい季節です。

 

この寒暖差アレルギーによって、頭痛をはじめ、くしゃみや鼻水、めまい、倦怠感、体の痒み、食欲不振などが症状として現れます。

アレルギー性鼻炎や風邪、もしくは花粉症?と思ってしまいがちですがアレルギー性鼻炎のような目の痒みや充血はなく、風邪をひいた時の発熱もありません。

医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれています。

 

この寒暖差アレルギーの特徴は、7度以上に気温差によって自律神経のバランスが乱れることで発症すると考えられています。

気温差などの刺激によって自律神経が乱れ、鼻炎などのアレルギーに似た症状が現れることがあります。

自律神経がトリガーとなるため、睡眠不足や不規則な生活によってもバランスを崩れてしまいます。

 

ではこの寒暖差アレルギーの予防や対策について

・普段から体を温めて、温度を小さくすること

太い血管の通っている首、手首、足首の「3つの首」を温めると効率的です。また入浴時に体の芯を温めるのもよく、40度程度のぬるめのお湯を浸かることで副交感神経が優位に働きリラックス効果もあります。

 

・血流改善と筋力アップ

軽いストレッチやウォーキングなど運動を取り入れることで、血流が改善し、自律神経の

バランスも整います。強い負荷をかけるようなトレーニングは必要ありませんが、筋肉量があることで体温調節がしやすくなります。

 

・食事

体を温める生姜やニンニクなどがやはり良いです。

頭痛の出やすい方には強くお勧めできませんが、カカオポリフェノールには血管拡張作用があるので血流改善として活用するのも1つです。

 

というように寒暖差アレルギーという性質を理解し、そのような体の変化を感じた場合は上記の対策をしていくようにしましょう。

もし、それでも頭痛や寒暖差アレルギーの症状が消えない場合は、品川のやなぎ整体院までお越しください。

頭痛はもちろんですが、自律神経に原因のある寒暖差アレルギーを治していくことができます。

→→寒暖差アレルギー治療はこちら

→→頭痛治療はこちら

 

今日、寒暖差アレルギー発生中

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔