みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
毎年思っていることなのかもしれませんが、桜の開花が早く感じませんか?
入学式の時期に満開を迎えるイメージなのですが、最近は卒業シーズンに開花して4月頭にはだいぶ葉桜になっている感覚です。
それだけ地球の温暖化を示唆しているのか、それとも周りには早く河津桜ばかりなのか。
言えることは桜は綺麗風物詩でいいですね。
我が家にも小さな桜の植木があり、今7分咲きです。
一方で社会人は今年度末で忙しい方が多いのではないでしょうか。
お子さんがいるお母さんたちも、お子さんが春休みだったり、新しい学校の準備でとてもバタバタしている時期ですよね。
そうするとものすごい集中してしまって、「もうこんな時間!」と思ってしまうこともあるのではないでしょうか。
それは「過集中」かもしれません。
適度な集中であれば、効果を発揮する材料のなります。ただ集中が度を過ぎてしまうと、パフォーマンスの低下や心身への大きなストレスとなってしまうことがあります。
その結果、頭痛や吐き気、めまいといった自律神経への影響が出てしまうのです。
今日はその過集中になりやすい方々の特徴をお伝えしていきます。
なりやすい方の特徴は、決められたパターンやルーティンワークに忠実に行おうと特性があります。
ただ、特に仕事などでは他人が関わるためにルーティン通りに行かないケースがでます。
その事態になると耐えられず、ルーティンに戻そうよ無理してしまいやすいのです。
集中するので一見良いのでは。と感じる方もいるかもしれません。
過集中というのは、心身に大きな負荷をかけています。そのため、集中がいつまでも続くわけではないのです。
集中が終わったときに虚脱感(抜け殻のような感覚、燃え尽きたような感覚)に襲われ、体調が崩れてしまうのです。
さらに過集中しているときは、集中していること以外の物事が疎かになっていることが多いです。
なので短期的には一見良いのですが、長期的に考えると頭痛や自律神経の乱れが表面化し、マイナス面が大きいのです。
そうならないようにするためにはどうしたら良いか。
過集中になっている時は、自分の意思で判断することが難しいです。
そのため客観的な基準で「スイッチ」を調節することが効果的です。
特に時間の区切りです。
・時間を決めてのアラームセット(最大2時間)
・決められた時間にパソコンのスクリーンセーバー表示
・人に声をかけてもらう。
集中の度が過ぎてしまうのは。どこまでやれば大丈夫なのか?の安心感がないためです。
だからこそ日々のスケジュール感や仕事進捗管理です。
それが明確になれば、過集中のリスクも減り、頭痛や自律神経の乱れも抑えることができます。
もし過集中が治っても頭痛や自律神経の乱れが戻らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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自分の集中マックスは1時間半
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔