コロナと頭痛のつながり

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

気温もどんどん上がってきて、今週末は夏のような陽気になる程ということです。

春を通り越してしまいそうな感じがしますね。

 

一方で寒さとコロナが比例するという予測が以前はありましたが、その様子も一切無くなってきました。

またコロナで感染、もしくはワクチン接種後に強い頭痛が始まって、それ以降頭痛が治らなくなってしまったという方が多く当院にも来院されています。

 

これは海外で発表されたデータですが、オミクロン株の感染陽性の方のうちの65%が頭痛があるというデータも明らかになってきています。

 

では今回のオミクロン株がデルタ株の場合よりも頭痛がよく見られる理由とはなんなのか?

 

ストレスや自律神経の乱れで出る頭痛と、病気などの時はウイルスを撃退しようとして炎症反応を起こす際に倦怠感や熱などと並んで炎症が出るタイプがあります。

 

その中で今回のオミクロン株は、特に鼻も含めた上気道に集中して症状が出ています。

そしてここが因果関係の結びつきがあり、頭痛は鼻の炎症にともなっても起こるので、

オミクロン株の感染の際に頭痛が出るのは妥当なのです。

 

またそのような理由で考えると、これまでのコロナに感染したことによる頭痛や、ワクチン接種による副作用後の頭痛についても、同様の原因も考えられます。

 

一方でワクチン接種後の副作用の頭痛は、これだけとは限りません。

次回はこのワクチン接種後の副作用についての頭痛を取り上げていきたいと思います。

 

これまでもコロナ感染後やワクチン接種後の副反応として頭痛に悩まれている患者さんの来院はありましたが、ここ2〜3ヶ月でさらに増えているように感じます。

 

原因不明で頭痛で出ている。薬を飲んでも病院に行っても治らない。ということが最も不安であり、さらに頭痛を悪化させてしまう原因にもなっています。

 

1人で悩まずにまずは、品川の頭痛専門やなぎ整体院までご相談いただければと思います。

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夏の薄着の方が好き

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔