みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
昨日海外のプロ野球メジャーリーグが開幕されました。
日本人選手がどの球場でも躍動されていましたね。
ただその中でもやはり大注目は大谷翔平選手。
開幕戦で1番投手なんて野球ゲームでもなかなかあり得ない。
ルールも大谷ルールというのが出来上がるほど。20代にしてレジェンド。彼は今どのような景色を見ているのでしょうか。
景色は変わっても気持ちはフラットな感じがします。彼のようなブレない人間になりたいと心から試合を見ていて思いました。
さて当院では、コロナの影響もあって頭痛で悩まれている患者さんがさらに増えていることを連日お伝えしておりますが、その中でも一つ特徴的なことがありますのでお伝えさせていただきます。
それは後頭神経痛というもので、今では「第4の慢性頭痛」と言われてるほどです。
この後頭神経痛というのはどのような症状なのでしょうか。
これは頭痛というよりも頭皮の末梢神経がダメージを受けて痛む「神経痛」の一つです。
後頭神経には「大後頭神経」「小後頭神経」「大耳介神経」の3つがあり、これらの神経がダメージを受けて神経痛が発生します。
痛み方として具体的にはどのようなものがあるか。
1。片側の首から後頭部・頭頂部にかけてのチクチク・キリキリ・ズキズキとした痛み。
2。ビリッと一瞬電気が走るような痛みを繰り返す。痛みがないときはスッキリしている。
3。一度起きると数日から数週間続く。
4。急激に首を前や後ろに倒したり、首を回したりすると痛みが起きる
5。ヘアブラシで髪を溶かしたり、頭皮に触れたりしただけで痛むことがある。痛みが強いと枕に後頭部が触れるだけでツラく不眠となることも。
6。雨の日の前日に多いのも特徴で、雨が降ると治る。
では後頭神経痛はなぜ起こるのか。
いくつかありますが、やはり大きな要因の1つは精神的ストレスや、気圧の変化によるもの。その結果頸椎2番の歪み部分に圧迫が生まれ後頭神経痛となります。
またもう一つは姿勢です。
姿勢によって僧帽筋や胸鎖乳突筋など、首を支えるための器官が圧迫され刺激となって起こりやすいです。
このようなことで誘発されやすいわけですが、原因の一つはリモートによるデスクワークやパソコン仕事の増加による固定や姿勢です。
この姿勢によって後頭神経は頭蓋骨と頸椎に挟まれ、反対側の後頭神経は引っ張られてしまい、どちら側も神経が興奮してしまいます。後頭神経痛では挟まれた側が痛むひとも、引っ張られた側が痛む人もいます。
この後頭神経痛は、神経痛のため鎮痛剤などを飲んでも効果を感じることが難しいのです。
もしこの後頭神経痛がなかなか良くならない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
あなたの後頭神経痛の治し方が分かります。
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野球専門スポーツバーを将来開きたい
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔