春は移行期間だから体調が崩れやすい!!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今日はMLB(メジャーリーグ)についてですが、広島東洋カープから移籍した鈴木誠也選手の活躍が素晴らしいですね。

 

日本から行っている選手はみんなすごいのですが、今年から移籍した鈴木選手の活躍が著しいです。

これから対策をされて、配球や打球方向を分析されて守備位置や投手の投げ分けなどがさらに細かくなっていくとは思います。

 

ただぜひオリンピックの日本の4番としてアメリカで活躍してほしいですね。

ちょっと趣味に偏った話題でした。

 

さて今週は本当に暖かい日が多く、すっかり季節が冬から春になりました。

この春というのは眠りに関する問題が増えやすい季節です。

 

起きれなかったり、日中眠くなったり、寝付けないこともあると思います。

その結果、頭痛や倦怠感、集中力の落ち込み、イライラするなどの不調がある場合には、十分な睡眠が取れていないことが起因となります。

 

この春先の睡眠不足の1つの原因は「日の出が早くなること」です。

人の睡眠の長さというのは季節によって変化することをご存知でしょうか。

一般的に睡眠時間は、冬は長く、夏は短くなる傾向があります。

季節ごとの平均睡眠時間を調査した結果、夏と冬では30分の差があったそうです。

 

また、太陽が出ている時間の長さに反比例して睡眠時間は短くなり、睡眠時間と日照時間に相関があることがわかってきています。

さらに日照時間と睡眠はホルモン(メラトニン・セロトニン)に分泌にも関連します。

メラトニンは眠気を引き起こすホルモンで、夜間に分泌量が増えます。

セロトニンは日中の太陽光を浴びることで生成、暗くなるとセロトニンを減量にメラトニンの合成が行われます。

 

そのメラトニンは、強い光や明るい光を受けることで分泌が低下することがわかってきています。

春先の睡眠不足の原因は、日の出が早くなることでメラトニンの分泌量が減少することが考えられます。また自律神経の乱れも起こりやすいのが特徴。

春先は体や睡眠を冬モードから季節の変化に順応させる移行期間です。

そのため気候や日照時間など環境の変化に、自律神経による調整が追いつかず心身のバランスを崩しやすいわけです。

 

以上のように春先は体と神経の移行期間のため、コントロールがしにくいわけです。

だからこそ、食事や睡眠時間、入浴などの生活習慣によってリズムを整えてあげることが体が落ち着いてくれます。

 

ただもし生活習慣を見直しても、睡眠障害や頭痛、倦怠感が良くならない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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今年は寒暖差アレルギーの宝庫です。

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔