みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
患者さんとのお話なのですが、来月運動会のある小学校が多いですよね。
私の運動会のイメージは校庭に保護者の皆さんがレジャーシートを広げて家族で座り、お昼はみんなでワイワイ食べる。
という印象でしたが、このコロナになって大きく変わってきているのですね。
学年ごとに時間に分かれての競技があり、その時間帯になると親に連絡が入り、その時だけ見学。だから場所取りの必要もなく、お弁当もお子さんは教室に戻って食べる。
と患者さんがお話されていました。
コロナなので止むを得ない事情もありますが、あのガヤガヤ感好きだったなぁ。
出店もでていたような。。
さて今日は、改めて頭痛の種類と特徴をお伝えしたいと思います。
なぜなら最近はさまざまな頭痛のタイプと特徴があり、患者さんもご自身でどの頭痛が出ているのか。何が原因なのか。をまず突き止めたいわけです。
国際頭痛協会は14種類の頭痛のタイプがあると報告していますが、やはりまずは代表的な頭痛の3種類をお伝えしていきたいと思います。
・緊張型頭痛
頭全体が締め付けられるような痛みがあります。精神的なストレスや、長時間同じし姿勢が続くと行った身体的ストレスが原因で首や頭の筋肉が緊張し、血流が悪くなることで起こると考えられています。
また目の使い過ぎによる疲労が筋肉のコリを引き起こし、頭痛を誘発することもあります。
・偏頭痛
ズキズキと脈打つような痛みが特徴です。男性に比べて女性に約3倍多く見られる頭痛で、脳に血液を送る血管が拡張すると頭痛が起きやすくなります。また、生理周期にも関連して起こります。排卵期や月経直前〜月経初日に起きやすい場合もあり、女性ホルモンによる原因も大きいです。吐き気が強く、光や音に過敏になることも多いです。
その他にもストレスや疲労のほか、寝過ぎや寝不足といった不規則な睡眠、梅雨や台風時期の低気圧といった気圧の変化などがきっかけによる頭痛も起こります。
以外にも空腹も引き金になるので、朝食を抜いて出勤するといった行動は避けましょう。
・群発頭痛
緊張型や偏頭痛と比較すると発症率は低く、特に男性が多いとされている頭痛です。
ただ他の2種類と比較すると痛みの出かたが違い、目をえぐられるような激しい痛みで、必ず頭の片側に起こります。一度症状が出ると1〜2ヶ月間、ほぼ毎日、同じ時間帯に頭痛が起きるようになります。多くの場合、痛みは15〜180分程度起き、体内時計が関係しているとも言われており、就寝中に起きている患者さんも多くいます。
以上が代表的な3種類です。
内容や痛み方は違うものの、どれも共通していることは疲労や自律神経の乱れが起因となります。その結果頚椎に歪みが生じ神経が圧迫され頭痛へと発展していくのです。
軽傷の状態であれば頭痛薬を服用することで対処が可能ですが、頻度や痛みなどが増えていっているようであれば重傷と考えるべきだと思います。
その場合は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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運動会はリレーに選抜されたくて頑張っていた
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔