みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
ゴールデンウィーク前になり、観光地と言われるような場所での事故や事件の報道が入ってくるようになったように感じます。
観光地側も大型連休に入って通常よりも非常に多くなるような人がくるので、管理の徹底はもちろん。私たちの行く側も確認や、お子さんがおられる方は目を離さないようにしていくようにしましょう。
そして楽しいゴールデンウィークを送りましょう。
ただそんな楽しいゴールデンウィークでも手放せない方も多いのではないでしょうか。
頭痛薬!!
さまざまな頭痛薬が薬局に陳列されているわけですが、頭痛薬を飲むことで眠くなってしまう方もいると思います。
今日はそんな頭痛薬について紹介していきたいと思います。
まず、頭痛薬には「アセトアミノフェン」や「ロキソプロフェン」、「イブプロフェン」といった痛み止めがよく使われます。基本的にはこうした痛み止めに「眠くなる」ような作用はありません。
では何が眠気を誘っているのか。
それはドラッグストアなどの頭痛薬の中に、痛み止め以外に、眠くなる「催眠鎮静薬」という成分を配合している薬品も多くあります。
この「催眠鎮静薬」は、痛み止めの効果を助ける目的で配合されているものですが、
文字通り眠気を誘う作用のある薬です。
頭痛薬を飲むと眠くなる。という人は知らないうちに「催眠鎮静薬」の入った頭痛薬を飲んでいる可能性が高いわけです。
ちなみにわかる範囲で催眠鎮静薬が入っている痛み止めはこのような内容があります。
・ノーシンピュア
・イブA錠
・イブA錠EX
・イブクイック頭痛薬DX
・ロキソニンSプレミアム
・バファリンプレミアム
・エキセドリンプラスS
・新セデス錠
・セデスキュア
・セデス・ハイ
・セデス・ハイG
・セデス・ハイ プロテクト
・ナロン錠
・ナロンエース
催眠鎮静薬が入っている製品は、名前にプレミアムやDX、ハイ、クイックなどがついていることが多いため、一見するとより効果の高い薬のように見えるかもしれません。
しかしこの催眠鎮静薬を医療現場では、頭痛の治療目的に使われることは基本的にはありません。
以上のように頭痛やがひどく頭痛薬をやむをえず飲んでしまうことが多い方で、飲むと眠くなる。もしくは飲んでもあまり効いた感じがしない場合は、「催眠鎮静薬」の配合されていない薬を選ぶようにしましょう。
成分の名前としては「アリルイソプロピルアセチル尿素」または、「ブロモバレリル尿素」が入っているかどうかを確認してみてください。
そして頭痛薬をいくら飲んでも頭痛が治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
あなたの頭痛の原因と治し方がわかります。
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アナフィラキシーになった頭痛薬はこの中にいた
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔