みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
今度サッカーの日本代表の親善試合でブラジルが来日されるらしいですね。
サッカーについての知識は疎い私でも、ブラジルの強さを知っているほどなのでそこを誘致したのはすごいですよね。
最近はスポーツがTVでやることは減ってきてしまっていますが、ぜひTV放映して見せてほしいです。
TVで見れないとスマホやパソコンの小さな画面で見るのは、サッカーは特に大変なので。
さて特にスマホなどが原因でなりやすい症状のことをみなさんご存知でしょうか?
そうです。
ストレートネックですね。
当院の頭痛患者さんもそうですが、世の中でもこの症状の方が非常に多くおります。
ということで今日は改めてこのストレークネックについてご説明をさせていただきたいと思います。
まずその名の通り、首の骨がまっすぐに近づいている状態を意味します。
人間の頚椎は7本の骨によって作られていますが、本来であれば緩やかに前弯しています。人間は首のアーチの構造によって、頭の重さをナチュラルに支えることができるわけです。
ストレートネックになると通常よりも顔が前の位置に出てしまいます。また横になったとき、枕と首の間に隙間ができる傾向も見られます。
そのストレートネック自体は変化であり病気ではありませんが、首のアーチが損なわれることで、不調のリスクが増してしまうということです。
原因の1番はスマホ首と言われるようにその見方です。
頭の重さというのは体重の10分の1程度の重さがあり、常に首に負荷がかかっています。
首のアーチがしっかりとしている場合でも、負荷は4〜6キロ程度とされています。
ところが顔を前に傾ける角度が大きくなるにつれ、首にかかる負荷も増していきます。
30度前に傾けた場合、首にかかる負荷は約18キロにまで上がります。
その状態が続くと筋肉が緊張し、硬くなった筋肉によって首が引っ張られ、徐々に首の骨がまっすぐになっていってしまうのです。
2つ目が視力の低下。
視力が低下してくると、必然的に画面へと顔を近づけることとなります。その結果ストレートネックのリスクが増します。
3つ目が骨盤の後傾
長時間のデスクワークなどによって骨盤が後傾すると、姿勢が猫背気味になります。
骨盤が後傾するとバランスを取るため、顔の位置が前へスライドします。その結果ストレートネックのリスクも増します。
以上の3つの原因が、頭痛をはじめ肩や首のコリ、自律神経のバランスが乱れることになるのです。
ストレートネックからくる悩みをお持ちの方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
何を隠そう私もストレートネック!でも頭痛は今はありません。
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔