短く固いところで寝るべし。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

少しずつ日差しが強くなってきて日焼けに注意しなければいけないシーズンに入ってきましたね。

 

私も学生の頃は日焼けなんか全く気にせずに焼いていたりしました。

ただ今や40手前の中年となり、注意したりケアをしておかないと途端にシミなどになってしまうので、日除けや肌のケアを行うようししています。

 

肌もそうですが、日差しが強くなってくると体力も一気に奪われていってしまいますよね。

疲れているのに我慢していると、頭痛や自律神経の乱れにもつながり兼ねません。

 

今日はそんな疲労とうまく取るための方法をお伝えしていきます。

 

 

それは何かというと「仮眠」です。

「仕事中にそれはなかなかできないよ。」

と思われる方もいますが、仕事の効率も大きく変わっていきます。

そもそも日中に眠気を感じる理由とは何か?

 

大体14〜16時ごろに眠気が訪れますが、これは人間の生体リズムです。

特に食後に眠くなるのは、脳内のニューロンという物質の活動が関わっています。

 

ただ食後という理由以外にも、睡眠不足という理由も単純にあるのです。

人は7〜9時間の睡眠が必要となりますが、日本人の平均は6時間27分でした。

なので日中眠くなるもある意味では自然なのです。

 

そんな中での仮眠の効果として、

・疲労感の軽減

・覚醒作用がある

・認知力や注意力が高まる

・モチベーションや、作業効率が上がります。

 

ではそんな中最適な仮眠の時間についてです。

質の良い仮眠を取るためには、仮眠の時間帯と長さ、寝方です。

 

まず仮眠効果が高まる時間帯は、起床から8時間後くらいとされています。

例えば7時ごろに起きる方であれば、午後3時ごろの仮眠がベストタイミングなわけです。

夕方以降に仮眠を取ると、夜間の睡眠リズムに影響が出てしまうので注意しましょう。

 次に仮眠時間ですが15〜20分です。

仮眠が20分以上になると、身体が熟睡モードに切り替わり、寝覚めが悪くなります。午後の作業に効率化を求めるなら短時間の睡眠がポイントです。

 

最後に寝方です。

仮眠の理想系は横にならず眠るという姿勢です。なぜかというと身体が熟睡モードに入るためですが、それはなかなか難易度が高いので、オススメはフローリングやマットなど。長時間寝るには固いと感じるところに「仰向け」で眠るようにしましょう。

 

そうすると横になるので体は休みます。ただ長時間は硬いので眠れずに起きれる。

そしてもう一つのポイントが視神経への刺激です。

固いところに眠ることで後頭部にある視神経へ程よい刺激が加わり、眼精疲労をとってくれる効果があります。

 仰向けの状態で少し頭を左右に動かしてみると、疲労が溜まっているポイントは、特に気持ちよさを感じるポイントがあるはずです。

 

ぜひ一度この方法で仮眠トライしてみてください。

 

ただ毎日のように頭痛や自律神経の乱れや疲労でツライ方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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治療院を始めてから仮眠の素晴らしさを知れた

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔