気象病対策教えます!!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

さあ関東は梅雨入りして天気も連日安定しませんね。

ただ近畿や九州はまだ梅雨入りしていないということで梅雨前線はすごい曲線を描いているのでしょうか。

 

桜前線という本当の前線はないですが、よっぽど実在しない桜前線の方が南から順番に上がってきているようにも感じます。

 

ここから約1ヶ月ぐらいは、この梅雨前線を相手に生活しないといけないわけです。

気象病で頭痛や自律神経が乱れてしまう方にとってはとてもツラい1ヶ月です。

なぜ気圧によって痛みなどが増すかというと、耳の中の内耳という神経が反応していること。そして体のむくみや湿度の上昇で汗が出にくくなることで痛み物質のヒスタミンや炎症物質のプロスタグランジンなどが細胞に溜まり、痛みを感じやすくなるのです。

 

そこでこの気象病の対策をご紹介。

以前耳たぶをマッサージや引っ張るということをお伝えしていますが、そのほかにもついてもお伝えしていきます。

 

・散歩

気象病の症状を和らげるのに必須なのは自律神経を鍛えること。1日に少しでも外出したり30でも散歩することで交感神経が働きます。

 

・ホラー映画を鑑賞

ホラーやサスペンス映画を見たり、ロック音楽を聴くなど興奮状態を作り出すことも交感神経を優位に働かせる作用あり。

 

・湯船に浸かる

日中少しでも外出し交感神経を優位にさせた後はリラックスして副交感神経を優位に働かせたい。特に湯船に浸かることで大きな効果がある。

 

・食事

毎日決まった時間に起きて食事を摂ることも自律神経の強化になります。

気象病の多くは血流が滞ることで悪化します。血管を強くするアスパラガスやほうれん草、血流を改善させる玉ねぎや青魚を摂ることも大切です。

 

以上のように耳をほぐす、肩甲骨を動かして血行を促進する以外にも日常生活でできることが数多くありますので実施してみてください。

それでも気象病によるダメージが大きい場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→気象病の頭痛や自律神経の乱れを少しでも治したい方はコチラ。

 

 

ここ1年ぐらいはできる限り湯船は欠かさない

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔