気圧は変動差がポイント!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

昨日患者さんが愛媛で有名な大福をお土産に買ってきてくださいました。

出張先でも覚えてくださるその心遣いが嬉しいですね。

 

愛媛で3店舗ある大福屋さんなのですが、1人3箱までだそうです。

早速いただいたのですが、サイズは1口サイズで食べやすく、中には餡と生クリーム。そして外には抹茶が降りかかっていて上品。

生クリームが入っているため足が速く、購入日から3日まで。

ぜひ愛媛に行かれた際は食べてみてください。

 

さてそんな愛媛や西日本の多くは梅雨入りはまだ?のようですが、今の時期どんどんつらくなってくるのが気象病です。

 

天候や気圧の変化によって頭痛や自律神経が乱れるわけですが、

ではどんな時に特に出やすいか?

それは「気圧が低ければ低いほど起こりやすい訳ではなく、気圧の変動差が最も大きなポイントです。」

 

気圧が5ヘクトパスカつ以上低下する前日に悪化し、気圧が5ヘクトパスカル以上、上昇する2日前に改善する傾向があります。

例えば関東に住んでいる人が、九州や沖縄に台風が接近したり上陸したタイミングで偏頭痛などが起こりやすいですよね。

 

気圧が下がると、体が膨張し交感神経が活発化し、痛みを感じる神経が敏感になることで一瞬、電気が走るような後頭神経痛が起こりやすくなります。また気圧の低下により空気中の酸素濃度が低くなり、血液中の酸素量が低下して脳の血管が拡張して神経を圧迫することで偏頭痛が起こります。

 

この原理と同じものとしては標高50m上がった時も同じです。

高層ビルの12階以上にエレベーターで上がった時や、高速道路で何度もトンネルを出入りしている時など、偏頭痛が起こりやすいのも「気圧の変化」脳の血管を拡張させるためです。

 あとは気圧以上に影響を出すものが湿気の高さです。

 

つまりこの梅雨時期は気圧変動も激しく、湿度も高いため偏頭痛の起こりやすい最低のシーズンです。

 

耳をほぐしたり、気圧や湿度に対して色々試したり、病院の薬を飲んでも治らない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→頭痛治療の予約はコチラ

 

気圧の変動で肩周りが非常に重くなるタイプ

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔