みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
昨日の患者さんとの話で起床について話をしていました。
スヌーズ設定というのをみなさんは使用されていますでしょうか?
それで3〜5分もう少しだけ睡眠を伸ばせたりしますよね。
患者さんはそれを繰り返しながら目を覚めさせるという話でした。
私はどうしているかというとなぜかスヌーズ設定を使わず、二度寝してしまう時は、好きな時間にもう一度タイマーを設定して寝るという意味不明なことをやっていることに気づきました。
寝起きの出来事って自分でも時にわからないことをするのですね。
という話でした。
さて梅雨に入り、ここが終われば夏に突入。
この季節の変わり目って色々な体調を崩しやすいですよね。
頭痛はもちろんですが、自律神経系や胃なども実は季節の変わり目で崩れやすいです。
ということで今日はこの季節目のの変わり目に調子が崩れやすい理由についてご紹介させていただきます。
心臓や肝臓、腎臓は自分の意識や環境要因に関係なく働くので、ちょっとしたことでは疲れや動きが低下はしません。
頭痛や自律神経、腸は精神的なストレスや気候の変化で左右されやすいです。
胃などの場合は、強い酸である「胃酸」の分泌を促す働きがあるため、傷つきやすくなった胃粘膜が、普段以上に胃酸にさらされることになります。
自律神経が乱れている、頭痛や胃腸の調子が明らかに崩れている場合はこのような食事を抑えるのも方法の1つです。
・カフェイン・アルコール・タバコ・辛いもの・酸味が強いもの
・消化に悪いもの・食べ過ぎ・食べて横になること
ただ明らかにストレスが溜まっている場合、上記の食事をすることでストレス解消にもつながることもあります。
その場合は、胃腸の状態と相談しながら摂取しましょう。
調子が悪い時に食事を取らないといけない。
と思うこともありますが、敢えて無理して食べる必要はありません。
食べることで逆に負担になってしまうこともあります。
人は水分を取らないとすぐに死んでしまいますが、食べ物は仮に数日全く食べなくても簡単には死にません。
その後必ず「食べたい」という気持ちになりますので、その時に少しずつ食事を取れれば十分なのです。
ただ何をしてもこの季節の変わり目の調子が崩れるのを抑えられない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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最近は食欲よりも睡眠欲!
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔