気温差は7度!!!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

患者さんには学生の患者さんも多くいるのですが、今年からようやく修学旅行や、林間学校に行けるようになっている学校や地区もかなり多いようですね。

話を聞いているとこれまで学校の友達と宿泊したことがないので、とても楽しかった雰囲気が伝わってきます。

 

京都や奈良が関東の中学校は多く、私の治療院のエリアの品川区の小学校は伊豆。に区の施設があるようで、そこに林間学校の時は泊まりに行くそうですよ。

 

一部の特に仲良しの友達と泊まりで遊びに行くことはあるかもしれませんが、そんな大所帯で行くことなんて学校生活でしか味わえないことなので、ぜひ今後もなくなることなく行っていってほしいですね。

 

ただそんな中、最近は特に気候もそうですが、気温差も非常に激しいです。

そのため、その気温差で頭痛や自律神経が乱れてしまい来院されている患者さんも多くなってきています。

 

これは寒暖差疲労というのが影響してきていますので、今日はそこを触れていきたいと思います。

寒暖差の大きい環境(前日比、室内変動、室内外などの気温差が7度以上の変化!

になると、自律神経の働きにより体内を一定の状況に使用とエネルギーを消費することになります。

 

寒暖差には、気温が低くなって出る場合と、気温が高くなって出る場合の2つがあります。

室内外の寒暖差でも起きます。

 

それによって冷えの状態に3種類あります。

1.手足の冷え(末梢血管が収縮して冷えを感じます)

症状として手足の冷えが多い。

 

2.内臓の冷え

下半身の冷えが、骨盤からまできます。症状として、胃腸系、泌尿器系、婦人科系などの症状が出てきます。

 

3.体全体の冷え

ここまでくると頭痛、めまい、ふらつき、不眠、耳鳴りなどの症状が出てきます。

 

特にこれからエアコンを使用する期間が長くなってきます。

 

通常は暑い時、皮下の血管を拡張して、熱を逃していきます(夏の体内環境)

寒い時には、皮下の血管を収縮して、熱を逃さないようにしています(冬の体内環境)

これらの判断を自律神経が調整しているのです。

 

冷房の中に長時間いることで、夏でも体の中は冬の環境になっています。特にこれから外の暑い環境に出ると、冬から突然夏に切り替わるので、自律神経は夏に対応しようとします。

それだけ自律神経はジェットコースターのように変動しているので、自律神経が疲労してしまい頭痛やめまい、耳鳴りになってしまうのです。

 

それをなかなかコントロールすることは難しいです。

もし頭痛や自律神経の乱れを感じたら、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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冬より夏の暑さでの方が好き

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔