みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
昨日から一気に気温が上がり、夏もそこまで来ているような感覚になりましたね。
夜も少しずつ寝苦しくなってきていますので、エアコンなどを駆使して睡眠をとりやすい環境を維持できるようにしていきましょう。
さてこれだけ気温、気候に変化が出ていると体調も崩れやすいですよね。
疲れやすかったり、体がだるい、頭痛、むくみなど。
今の時期は色々な原因がありますが、「隠れ貧血」ということもあり得ます。
この言葉をご存知でしょうか。
隠れ貧血と何か。
そもそも貧血で最も多いのが、鉄が不足することによってヘモグロビンが減少し、酸素を身体中に運搬できず起こる鉄欠乏性貧血です。
通常、鉄が不足したら体内の貯蔵鉄を使って貧血を回避しようと働きますが、隠れ貧血の場合、その貯蔵鉄が不足している為、放置すれば貧血になってしまう状態をいいます。「潜在性鉄欠乏」
これは通常の血液検査では貧血とは診断されない為、見落とされやすいのです。
ちなみにこの項目に当てはまる場合は「隠れ貧血」の可能性があります。
・健康診断では問題ないのに疲れやすく体調がすぐれない日が多い。
・頭痛がよくある
・ヤル気が出ず気分が沈みがち
・階段を登ると息切れする
・肩、首筋が凝りやすい
・顔色や爪、粘膜が青白い
・髪の毛のハリがなく抜けやすい
・立ちくらみやフラフラする
・体の浮腫みや冷えが強くでる
サプリの場合は、体内に吸収されやすい「ヘム鉄」を含むものを飲んだり、赤身の肉や魚を1日1回摂るようにしておくと良いです。その際にひじきや小松菜など吸収をよくするため、タンパク質やビタミンCと一緒にとる。
一方で鉄を摂取している際には、カフェインやタンニンは食事と一緒に摂らないようにしておきましょう。
以上のことを行っても頭痛や自律神経の乱れが落ち着かない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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新入社員の時や健康診断の時は良く「貧血気味」と診断
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔