みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
気づけば6月も間も無く終わって、もう少ししたら夏本番。
個人的には夏は大好きです。
おそらくそのルーツは夏休みが長かったことがあったのだと思います。
今年の夏は今のところコロナの規制も緩和されているので、国内は行きたいところに行けそうですね。
ぜひ夏を満喫されて下さい。
その際になっていたくないのは、やっぱり頭痛や体調不良ですよね。今日はその前兆とされている「閃輝暗点」についてお伝えさせていただきます。
まずは閃輝暗点の基本知識として、視野にギザギザ、キラキラとした光の波ができ、次第に広がって暗くなり見えなくなる現象。
大体20分ほどで消えていき、その後偏頭痛が起こっていきます。
若い時ほど回数が多く、年齢とともに回数が減っていきやすいです。
脳の視覚を司っている中枢の血管が収縮したことで、一時的に血の流れが変化して起こると考えられています。
ストレスが溜まりホッとした時に、食事や動きの中で収縮した血管が拡張したタイミングで起こりやすいです。
閃輝暗点自体を予防するというよりも、そのさきに起こる「頭痛」を予防できていれば閃輝暗点を防ぐこともできます。
そのためにの方法の1つはやはりストレスを溜めないこと。
頭痛の原因も最も大きな原因です。
交感神経ばかり働き続けていると体がオーバーヒートし、ようやく一息つこうとしたその瞬間に、閃輝暗点と偏頭痛は顔を出します。
また食事においても予防を期待できる食べ物はあります。
それは偏頭痛にも効果的で、マグネシウムやビタミンB2です。
マグネシウムは、大豆製品・改装・玄米などの食べ物に多く含まれています。一方でビタミンB2は肉・魚などに多く、同時に摂取するなら和食が取りやすいです。
もう一つは閃輝暗点なのか、もしくは他の症状かを確認できる方法はあります。
閃輝暗点は視覚領域の大脳に由来しているため、両目ともに同じ光の映像が見えるのが特徴です。チェックとして、閃輝暗点が発生している最中に左右の目をそれぞれ隠し、どちらかの目にしか光が見えていなかったら目の異変の可能性があります。
その場合はすぐに脳神経外科を受診しましょう。
そうではなく、閃輝暗点だった場合は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
当院で閃輝暗点および、閃輝暗点由来による偏頭痛は治していくことができます。
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学生の頃は2〜3ヶ月に1回の閃輝暗点プレイヤーだった
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔