みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
早ければ今週中にも関東の梅雨明けが現実味を帯びてきましたね。
昨日は数時間外出をしただけで、汗はもちろんですが腕も真っ赤に日焼けをしてしました。
体質的にすぐ赤くなる体質ですが、それでも週末の暑さは強烈でしたね。これからが暑さの本番でもありますので、脱水による頭痛、熱中症の頭痛にならないように水分補給や快適な部屋の確保を忘れず行うようにしましょう。
さて今日は暑さとは別にホルモンバランスの乱れによる頭痛についてお伝えさせていただきます。
それは何かというと「更年期」です。
まず更年期の頭痛は時期が終わると落ち着くとよく聞きます。
この答えはNOです。
もちろん発端は更年期によって頭痛は生まれているわけですが、体が頭痛という痛みを覚えてしまい、疲労が溜まったり、更年期以外でホルモンのバランスが乱れたり、ストレスが溜まると頭痛になってしまいます。
ではなぜ更年期による頭痛が起こりやすくなってしまうのか。
ここをご説明していきます。
主に2つ要因があります。
まず1つは女性ホルモンの一種であるエストロゲンの急激な減少です。月経のリズムの際にもあったように、エストロゲンの分泌が急激に減少すると自律神経のバランスに影響が出てきます。
女性の体の守り神として支えてくれていたエストロゲンの分泌がほとんどなくなってしまうため、頭痛や体調不良に陥りやすくなってしまうのが1つの要因です。
2つ目は自律神経の乱れです。
コチラはさらに大きく体調不良に関わってきます。
乱れることによって暑いわけでもないけど大量に発汗したり、疲労を感じやすくなります。
その結果各種期間を調節する機能がコントロールしにくくなり、頭痛を肇、倦怠感やイライラ、不眠、腰痛などがひどくなってくるのです。
個人差もありますが症状が重い人は、日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。
そこにさらに周辺の生活スタイルの変化などで、ストレスがさらに増幅してしまい、ダブルパンチで調子を崩しやすくなってしまうのです。
食事や運動、生活リズムなどを見直しても頭痛や自律神経の乱れが治らない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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品川の頭痛治療家 片柳 亮輔