噛み締めぐせは頭痛につながる!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

九州の長崎に昨日台風が上陸しましたね。

もう温帯低気圧に変わったのかな?一気に暑くなってしまっていたので、今のうちに体の調整を済ませて本格的な暑い夏に負けない体にしておく必要があるかもしれません。

 

前回の暑さ厳しい週、そして今回の台風の気圧変動。

この2つは頭痛で悩まれている方へのダメージは大きいです。

 

薬が効く方はまず応急的にでも薬を飲み、痛みを小さくすること。

また薬が効かない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

 

さてこの気温や天気もそうですが、患者さんの90%以上を占めるのが、無意識のうちに噛み締めや力みを生じています。

 

そしてその結果、顎が歪むことにより「うつ病」になっている方が世の中的にみても非常に多いことがわかってきています。

うつは頭痛はもちろん、自律神経の乱れや、耳鳴り、めまいなど多岐にわたり症状が出やすいです。

 

最近はコロナによって増加傾向にありますが、男女比で見ると女性のうつ率は男性の2倍と言われています。

その原因の一つがあごにあり、心の不調と連動します。

あごの関節「顎関節」は頭蓋骨からぶら下がっており、とても不安定です。

それに対して顎を動かす「咬筋」は体の中で一番強い筋肉と言われているのです。

 

「そのため噛み締めぐせがあると不安定な顎関節に大きな負荷がかかるため、他の関節と比べてみても顎は歪みやすいのです。」

この歪みは頭蓋骨の中にある脳にも影響を及ぼしています。

 

顎の筋肉は頭蓋骨の内側もにもあり、ホルモンをコントロールする「脳下垂体」や自律神経の司令塔「視床下部」に密接しています。そのため、顎の状態が良くないと脳下垂体が乱れ、幸せを司るホルモン「セロトニン」が減ることでうつになります。

視床下部の乱れで自律神経の働きが乱れ、不眠や倦怠感、頭痛などの心身症状が出やすくなるのです。

 

顎が歪む原因。これは実は姿勢です。

特にパソコンやスマホを見ている姿勢。この姿勢が奥歯を食いしばります。首が前に出た悪い姿勢のまま、長時間噛み締め続けることで、顎関節に過剰な負荷がかかります。

その結果、首にも大きな負担となり、頭痛や首こり、肩こり、 PMSといった不調も生まれます。

 

もしあなたもこのように噛み締めぐせがあり、すでに倦怠感や頭痛の頻度は増えてきている場合、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

あなたの原因を解決します。

→治療のご希望はコチラ

 

患者さんに言いながら、自分にもいつも言い聞かせている

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔