みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
夏の風物詩の高校野球もクライマックスに入ったり、すでに甲子園を見事決めた都道府県もあります。
サッカーは秋から冬。野球は夏、ラグビーは秋かな?
高校生の頑張っている姿をもっと地上波でもテレビ放映してほしいですね。
そんな高校時代は私も丸刈り坊主の高校球児でした。
ただ以外にも基本貧血気味だったんです。
最近患者さんの中でも貧血の方が多く、この貧血は頭痛を引き起こす誘因にもなるのです。
まずはコチラは当てはまりますか?
・体がだるい
・朝、起きられない
・動悸や息切れする
・肉をあまり食べない
・頭痛がよくある
・ヤル気が出ない
・体温が低い
この中で3個以上当てはまる人は、鉄欠乏タイプにになります。
こんな貧血ですが、血液検査では見つからない「隠れ貧血」ということもあるのです。
貧血の原因の9割は鉄が足りない、鉄欠乏です。
女性は初潮から閉経までの約40年、月経で鉄を失うため、自覚症状はなくても貧血の人が多いのです。
鉄は失う分を上回る量を食事で補給するのが理想ですが、成人女性の1日の鉄の摂取推奨量が10.5〜11mgであるのに対して、現状の平均で6.8~7.3mgしか取れていません。
こうした体内で鉄のふさいが少しずつ膨らみ、鉄結病の症状が出始めます。特に、月経が終わった直後2日ほどは症状がきつい傾向にあります。
鉄は血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンの材料になります。
ヘモグロビンは体中に酸素を送り届ける運送屋なので、鉄が不足してヘモグロビンが減ると、全身が酸欠状態に陥ります。
脳が酸欠になると、ぼーっとしたりやる気が出なかったり、筋肉や肝臓に酸素が行き届かないと、疲れの回復に時間がかかり、常にだるさを感じるようになります。
また鉄はコラーゲンの生成にも欠かせないため、肌荒れや抜け毛など、美容面にも影響。
夏の汗の出やすい時期は、汗と共に鉄が体外に排出されてしまうので要注意です。鉄もたっぷりで、筋肉の材料にもなる赤身の肉や魚をしっかり摂ることをお勧めします。
下記の方は要注意。
・月経の出血量が多い
・肉や魚をあまり食べず、野菜中心の食事をしている
・ランニングなご、激しい運動を日常的に行う。
という方は積極的に下記のヘム鉄の多い食材を摂取できるようにしましょう。
・豚レバー、牛ヒレ、牛肩ロース、カキ、カツオ、めばち、豚ヒレ肉、アサリ(水煮缶)、牛もも赤身肉、イワシ
このように食事コントロールをしても貧血や頭痛が治らない場合は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
貧血頭痛も治すことが可能です。
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老いに抗おうと抵抗中
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔