みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。
昨日久しぶりに南関東に台風が上陸して非常に強い雨が降り続きました。
皆様のお住まい周辺は大丈夫でしたでしょうか?
昨夜に伊豆周辺には線状降水帯も発生したということですので、近隣の住民の方はくれぐれも気をつけてくださいませ。
これから秋にかけて秋雨前線や台風などの気候、気圧の変動が激しくなってきます。
そのため頭痛が起こりやすいシーズンに直面します。とにかくできることは生活習慣を安定させることですので、習慣を維持させながら体調管理にも気をつけましょう。
ただまだ暑い時期も実際に続き、夏バテの症状が起きている方もいるかと思います。
夏バテにより栄養バランスが崩れても頭痛や自律神経の乱れ、その他の体調不良の原因にもなります。
なぜそもそも夏の暑い時期になると食欲が落ちるのか?
一番は体力の消耗と言われています。体力の消耗により、疲労感やだるさをかんじ、食欲も低下します。また屋内と屋外の急激な温度変化によって自律神経が乱れやすくなり、その結果が消化機能の低下を引き起こします。
また湿度の高さも原因で、湿度が高いと汗の蒸発が妨げられ、発汗異常が起きやすくなります。
汗をうまく出せないと、体内に熱がこもり、食欲不振を助長するわけです。
まさに頭痛と原理が同じなわけですね。
さらに体が暑いと冷たいものが欲しくなりますよね。
体内に余分な熱がこもっていたり、口が乾いていたりすると冷たいものを入れたくなりますが、冷たいものを摂取することで体は一時的に冷やされたと感じますが、体温が変化するわけではないのです。むしろ冷たい食事や飲み物で消化器官を冷やすと、内臓の機能を低下させる原因にもなります。
夏の食事は特にタンパク質を意識することです。
ここが不足すると筋肉量の低下につながります。筋肉を動かすことでエネルギーを消費しますが、筋肉が減ると基礎代謝が落ち、太りやすくなるのです。
タンパク質は、意欲や学習能力に関わるドーパミンや、精神安定させるセロトニンなど神経伝達物質の原料にもなっています。そのため不足すると精神面の不安定にもつながってくると考えられます。
以上のように生活習慣はもちろんですが、そこに最も関わる食事も考えていく必要があるわけです。体の中に入れるものですからね。
意識して摂取するようにして、頭痛や体調不良が起こらない生活を送れるようにしましょう。
それでも頭痛や自律神経が乱れてしまっている方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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中学生ごろから食事のカロリーを極端に気にしていた
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔