低体温で頭痛にお悩みのあなたに。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

先日久しぶりに映画館で映画を見に行ってきました。やはり大きなスクリーンで見ると全然印象が違いますね。

あとはやっぱりポップコーンと飲み物は欠かせないあの雰囲気。

 

ただ今日でお盆休みが終わりの方も多いのかな。

長期休み明けはスイッチがなかなか入りにくいです。かと行って無理やり入れようとすると体にストレスが溜まります。

無理はしすぎず、徐々に通常のペースに戻していけるようにしましょう。

 

またこれだけ外が暑いと屋内での生活が必然的に増えてきます。

その結果、体温が低くなってしまうことが多いです。そして頭痛や自律神経が乱れやすくなり、来院されている患者さんも当院に多くいます。

 

「低体温症」になると、深部体温が35度以下になります。

この場合体温が低いというだけではなく、人間の体の機能が維持できなくなり、極論で言えばあなたの命に影響してきます。

この「低体温」に明確な定義はなく、健康的な方の平熱(36.5~37.1度)より低いと、低体温と言われます。

 

ではこの低体温の原因には、

・筋肉量の低下

・ホルモンバランスの乱れ

・ストレスや自律神経の乱れ

が主な原因です。

 

そもそも体温は、午後や夜になると体温が上がり、朝になるにつれ徐々に体温が低くなります。そのため、体は朝が最も体温が低いのです。

そして体温が弾くと、頭痛や肩こり・腹痛・生理不順・眠りが浅いなどの症状がでます。

また、睡眠不足や疲労などの要因で自律神経が乱れると、嘔吐にまで至ることもあります。

 

体温が低いということは自己免疫も下がっているということになります。つまり色々な病気にもかかりやすいというわけです。

 

体温を下げないためには、各関節を冷やさないようにすること。ストレスや疲労を溜め込まないことです。

また食事は生姜・豆類・肉類・根菜類・山椒・ニンニクなどが体を暖める働きがあります。

 

今回紹介した体温と呼吸は人間にとって非常に大切な働きであり、ここが乱れると頭痛や体調が崩れる大きな要因となります。

この夏で大きく体調のリズムには変化が起きていますので、体調の管理をもう一度見直して頭痛や自律神経を乱れさせないようにしましょう。

 

それでも頭痛や自律神経が乱れるようなことがあれば、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→体温低下による頭痛でお悩みの方はコチラ

 

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔