みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。
昨日は8月最後の日曜。あっという間の1ヶ月だったように感じます。
そして日曜といえば「ちびまる子ちゃんやサザエさん」でこれはもう何十年やっているんでしょうか。長寿番組でアニメの金字塔ですね。
そんなちびまる子ちゃん好きの患者さんが当院にいるのですが、あの題材って「さくらももこさん」の家族をだそうです。ただ少し希望も入っているようで、その中でもおじいさんは、こうゆう元気で一緒にふざけてくれるおじいちゃんが良かったとか。
ぜひ次回はその視点で「ちびまる子ちゃん」を見てみてください。
さてそのようにT Vやスマホを見ていると突然発生するのが「閃輝暗点」。最近ではだいぶ聴き慣れてきている症状になっていると思います。
ただ具体的にはご存知いない方もまだまだ多いので、今日はそこをお伝えできればと思います。
まずよくあるのは偏頭痛の前兆です。ただ実は、頭痛がない閃輝暗点というのもあり、この状態は体内で何らかの変化が起きているということで注意が必要です。
そもそも閃輝暗点は、視界がギラギラ・ギザギザした模様に見える現象のことを言います。最初は一部分だけだったものが、視界を遮るように広がります。
症状としては数十分ほどで改善するケースが多いです。
最も一般的な出方は偏頭痛の前駆症状として現れます。ただ頭痛持ちの人だけではなく、低血糖の時、眠りすぎた時、寝不足の時などにも発生します。目の症状として現れますが、目そのものの病気ではなく、脳内で起こった変化によって発生します。
そしてこの閃輝暗点の多くは、脳の血管の収縮・拡張です。ストレスや睡眠不足、食べ物の影響で脳の血管の収縮・拡張が起こるとされています。
ストレスが原因で閃輝暗点が出る仕組みは、
体内でカテコールアミンと呼ばれる物質が増加して、活性化した血小板からセロトニンが放出されます。セロトニンの影響で血管が収縮すると、後頭葉から始まる大脳皮質の機能低下を招き、前駆症状が起こります。
そして血流低下の原因になる神経細胞の変化が神経に左右する物質を出します。血管の拡張・炎症を招きます。神経の炎症が頭部や三叉神経を刺激して、頭痛が起こるという仕組みです。
というように閃輝暗点は、偏頭痛の前触れ。という意識が強いですが、原因も多数あってその後偏頭痛が必ず出るとは限りません。
ただこの閃輝暗点を治すための薬というのもありません。
もし閃輝暗点をどうにか早く治したい方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
あなたのその原因と治し方がわかります。
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偏頭痛持ちの時はチカチカよくあった
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔