病院では頭痛は治せない!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

9月に入り気候が不安定ですね。九州付近にある台風と秋雨前線が影響しているのだと思いますが、気圧や天気で頭痛になりやすい方はとてもツラい季節かと思います。

梅雨はある意味、断続的に気圧が低いですが、秋は夏の高気圧と、低気圧がせめぎ合っているので変動も激しいです。

 

気圧で頭痛や自律神経が乱れやすい方は、くれぐれも無理せず目や脳、自律神経を休めるようにしてあげてください。

さてそんな中、医療業界では新たな名称の頭痛が出てきました。

その名も「脳過敏症候群」。

私から言わせたら、病院で治せないのに名称ばかりつけてどうする?といった感じですが。

 

では病院で新型と言われている新型頭痛「脳過敏症候群」とはどのような症状か。

偏頭痛や緊張型頭痛などを長年放置していることで、脳が興奮しやすなくなって、ちょっとした刺激でも頭痛が起きるような疾患だそうです。

またこの場合の治療法は、トリプタンで鎮痛させることはできるが、脳の過敏さが原因の一端になっており、その過敏になっている脳を完全に抑え込むということは、人の能力や才能を押さえ込むことと同様になるので難しいということです。

 

またその過敏な時期というのも時期によって変わってきます。

小児期

この時期は偏頭痛の時間は短く、12時間、長くても6時間程度です。頭痛以外でも症状が現れやすく、乗り物酔いから、熱ケイレン、寝言が多い、落ち着きがないなど。11歳ごろまで男女に差はないそうですが、それ以後は女児の方が多くなります。

 

思春期(女性)

初潮が始まる思春期頃から偏頭痛が起こりやすくなります。大人と比べて症状が顕著ではなく、だらだら長く続きやすく、仮病に見られてしまうこともあります。

 

2040歳(女性)

偏頭痛は女性ホルモンが影響しているため、性成熟期にあたるころに、本格的な偏頭痛が現れやすいです。

 

更年期(女性)

女性ホルモンが減少する更年期以降は、発作的に偏頭痛が起きることは減り、再度だらだらした痛みになります。耳鳴りやめまい、抑うつ感なども現れやすい時期。

高齢者

加齢に伴って脳の血管が固くなることで三叉神経の刺激が減り、偏頭痛が起こりにくいです。ただ脳過敏の症状として、耳鳴りやめまい、抑うつ感などの他、性格が厳しくなることもあります。

 

男性

偏頭痛は女性だけのものではなく、男性にも起こり得ます。男性が頭痛を起こしやすいのは、生活リズムが変わりやすい時期。頭痛が起きても「普段の疲れが出たせい」「寝すぎ」などと思うため、偏頭痛であることは認識しにくい。

 

というのを長くひきづっていることで「脳過敏症候群」になると病院のお医者さんは行っております。

ただ私から言わせれば、それこそが本当の頭痛であり、「脳過敏症候群」などという言葉が今更出てきていること自体おかしいと思っています。

しかもそれの根本的な原因を治すことは人間の機能に大きな影響を及ぼすためできない。ということは頭痛は病院では表面的な痛みをとるための薬しか出せない。根本は治せない。

と言っていることと同じです。

 

当院ではそのようなことは全く思っておらず、頭痛の原因や病院でいう「脳過敏症候群」には原因は明確であり、根本を治すことは間違いなく可能です。

もし長年の頭痛を治したい場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→薬ではなく頭痛を根本から治したい方はコチラ

 

今回ので頭痛外来の意味ってなに?と思った

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔