みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。
少しずつ外が暗くなるのが早くなってきました。
秋が少しづつ近づいてきているということですね。ただ天気もそうかと思えば台風は来ているものの、気温や海水温などはまだまだ高温。そして偏西風が通常と違い蛇行していることで夏のゲリラ豪雨のような不安定な天気。
早く落ち着いた秋を迎えて、行楽シーズンと言われるような本来の秋の陽気になってほしいです。
さて今日の頭痛については「慢性上咽頭炎」という症状です。
これは主に鼻に関連する症状なのですが、頭痛も出てきてしまうという症状ですので今回ご紹介させていただきます。
まずこの「慢性上咽頭炎」とは、鼻の一番奥の上咽頭という場所に慢性的な炎症が起こるものです。
基本的は症状は、鼻の不調やだるさになるわけですが、いろいろな症状に最近は派生しています。
喉の違和感や咳、頭痛や耳鳴り、知覚過敏。顎関節痛などです。それによってだるさやめまい、不眠などの睡眠障害、起立性調節障害、集中力の低下、過敏性腸症候群、機能性胃腸症、慢性疲労症候群、線維筋痛症など、自律神経の乱れを介した症状として現れるとされています。
特に睡眠に大きな影響を与えるとされています。
いろいろなところで診察を受けてもどこも悪いところが見当たらない。ということでなかなか理解されにくい。わかりにくい症状です。
そのため治療法もはっきりしたものがないのも事実です。
ただ今回のこの「慢性上咽頭炎」は鼻と自律神経の流れを調節してあれば治していくことが可能です。つまり後頭部周辺にある鼻の神経と、頚椎周辺の自律神経を調整しあげれば治すことが可能です。
もし病院に行っても薬を飲んでも治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
慢性上咽頭炎はもちろん、それによって出てしまった頭痛や自律神経の乱れを治していきます。
→予約はコチラ
原理さえわかれば治せることは多々あると自覚
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔