みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。
突然ですが最近は若いスポーツ選手の活躍が著しいですよね。
どの世界でも20代前半でそのスポーツの中心になっている方が多いです。
私が20代の前半といえば、大学生から社会人の成り立てで、何がなんだかわからず生活していたと思います。
それだけ幼少期から努力を惜しまなかった人たちが、今素晴らしい活躍をされているのですね。自分も40になる前にもうひと輝きできるように頭痛治療で一人でも多く救っていけるようにしていきます。
さて今日は頭痛にも関連する自律神経の乱れについてです。
以前、コチラのブログで自律神経は1日の中でも目まぐるしく変化しているというご紹介をさせていただきました。その中でも実は多くが共通しているのが、夜の23時になると気分が落ち込みやすくなるというものです。
・なぜ「23時」になると気分が落ち込むのか?
就寝前は、交感神経優位から副交感神経優位へ自律神経が切り替わる時間帯です。この切り替わるタイミングで不調なども出やすく、特に周りが静かだと気分の落ち込みを感じやすいことがあります。また本来リラックスしている就寝前に、考え込んでしまうことでさらに自律神経の乱れのスパイラルに陥ってしまいます。
その結果このまま寝床に入ったとしても、交感神経と副交感神経がスッキリ変わらず、レム睡眠の夢見がちな状態になり、深い眠りにつくことができません。
次に
・腸内環境を意識している人はなぜ気分の落ち込みが少ないか。
これは腸と脳は相関関係にあるとされています。腸内環境が良いとセロトニンも分泌されやすく、自律神経に良い影響を与えます。一方で腸内環境が悪いと。セロトニンの分泌されにくくなって、気分も落ち込んでしまうわけです。
また腸のために摂取している食事は本当に効果的です。
特にヨーグルトは、乳酸菌が腸内細菌を活性させることはもちろんですが、手軽に摂取しやすく、習慣化しやすいですよね。
特に午後11時に気分が落ち込みやすい方は、「夜ヨーグルト」を試し見てみると良いです。
午後10時〜午前2時は、腸のゴールデンタイムと呼ばれていて、腸の修復が行われています。腸のゴールデンタイムに向けて、夜にヨーグルトを食べると、乳酸菌が働いて、腸内環境を整え、よい睡眠に導いてくれます。
以上のように頭痛=自律神経=腸内環境=落ち込み
と繋がっています。その中でもコントロールしやすいにが腸内環境ですので、頭痛が多い、腸内環境が悪い。気分の波が激しい。夜眠れないなどで悩まれている方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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毎朝牛乳を飲み、腸内環境を整えれていると思っている
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔