睡眠は最初の90分が全て!!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

今日からシルバーウィークですが、日本各地に台風の大きな影響が出そうな状態になっております。

現在は特に九州ですが、その他地域でもくれぐれも安全対策を徹底されるようにしてください。また気象病で頭痛や自律神経が乱れやすい方は、湯船にしっかり浸かることと、耳たぶのマッサージや温めを行うようにして対策されてください。

 

台風がくるいうことは、季節が秋へと変わっていく証拠で、睡眠も少しずつ取りやすい季節になってきました。頭痛や自律神経の乱れをよくするにも、何をするにもこの睡眠が最も欠かせないわけです。

そんな睡眠ですが、人によって睡眠時間というのは変わってくるわけですが、では寝ている時間の中でどの時間帯が最も重要かというと、入眠直後の90分間です。

 

この時間帯というのは眠りが深いノンレム睡眠になって脳と体が最も休息し、自律神経やホルモンの調節、眠気や疲れの除去など体内のさまざまなメンテナンスが行われます。忙しくて時間が限られるような人は特にこの「黄金の90分」を大切にしましょう。

この黄金ゾーンにスムーズに入れるようにするには、入浴から1時間半〜2時間後に寝ることが求められます。

ぐっすり眠るためには、体の中心部の体温「深部体温」を下げる必要があります。深部体温は入浴で一時的上がって、それから下がっていきます。

入浴から1時間半〜2時間後は、元に戻った体温がさらにさがっていくベストタイミングです。ここで入眠すると寝つきがよく、「黄金の90分」が手に入ります。

 

そのような時間が取れない場合は、就寝前の入浴を避けてシャワーでも良いし、就寝前に冷たい飲み物を飲んで体温を下げるのも良いです。

 

もう一つは体内時計です。これを狂わせないようにするために、初めて光を浴びるのが午後にならないように注意することが大事です。

初めての光を浴びるのが昼だと、体が「今は朝」と判断し、体内時計を大きく後ろにずらしえしまいます。脳の活性化が後ろ倒しにならないように、できるだけ朝に光を浴びるように意識することが大事です。

 

また夜中にトイレに行きたくなるのは自然だが、それ以外は何もしないようにする。

ここでスマホ見たりすると。体が「朝が来た」と勘違いし体内時計を崩しかねません。

 

全てちょっとしたことですが、「黄金の90分」を手に入れること。そして体内時計を乱さないようにし、睡眠をしっかりと取りましょう。

 

そして頭痛や自律神経の乱れから自身を守ってあげましょう。

それでも頭痛や自律神経の乱れが治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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リズムは最高によく刻めていると自負

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔