コロナ頭痛の原因と治し方!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

先日イギリスのエリザベス女王の国葬が行われていましたね。行われているのがまるで中世の時代のような雰囲気に建物で、それだけ偉大な方がお亡くなりにならえれたことを実感しました。世界史で習ったような言葉も出てきていました。

 

10歳の時点で既に次期女王になることを確定されて、70年近く女王として鎮座されていたのは後にも先にもこの方だけかなと思いました。ご冥福をお祈り申し上げます。

 

死んだ時は惜しまれて亡くなりたいですね。

 

さてそんなイギリスはもちろんですが、少しずつコロナの蔓延が落ち着いてきている反面、最近は後遺症で悩まれている方も多くおります。

当院でもコロナ後遺症の頭痛治療を行っております。

今回この後遺症について少し触れていきたいと思います。

 

世界保健機関は「コロナの発症から通常3ヶ月以内に出て、少なくとも2ヶ月以上続く、他の病気の症状として説明がつかない症状」を「コロナ後遺症」としています。

長く続くこともあり、英語では「Long COVID」と呼ばれ、症状としては

頭痛、倦怠感や息切れ、記憶障害、集中力の低下、嗅覚や味覚の障害などがあるとされています。

 

ではこの後遺症が出るメカニズムは一体なんなのか?ということです。

大きく続く理由は4つ考えらています。

1. 初期症状後も残ったウイルスや断片が長期に渡り炎症を起こすから。

2. 免疫が自分の体を攻撃するから

3. 感染でダメージを受けた臓器の修復が長引いている

4. 以前から体内に存在するウイルスが再活性化するから

 

この要素が組み合わさることで、さまざまな症状が引き起こされているわけですが、特に1もしくは2が後遺症で頭痛になった、もしくは頭痛が悪化した方は該当するかと思います。

 

またコロナ後遺症の中でも、頭にもやがかったように感じて、思考力が低下する「ブレインフォグ」と呼ばれる症状もあります。

 

このようなさまざまな後遺症があるわけですが少しずつ海外の実験からはわかってきていることもあります。

新型コロナに感染して全身に炎症が起き、自分の体を攻撃してしまう自己抗体や、炎症を引き起こすサイトカインと呼ばれる物質ができます。それが血流に乗り脳まで行って、炎症を引き起こすことが原因ではないかと考えられてはいます。

 

もう一点の原因として、メンタル面によってさらに症状が悪化させているということもあり、実態はかなり複雑です。当院ではそんなコロナワクチン、もしくはコロナ感染後の後遺症に対しての、頭痛治療を行っております。

 

もし接種や感染して一定期間経過しても頭痛や後遺症の症状がおさまらない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→あなたのコロナ頭痛は当院で治ります!!

 

2020年7月のコロナ直後に店舗移転オープンだった。

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔