みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。
今日も日差しの強い夏日のような気候でしたが、いよいよ明日から気候も本格的な秋を迎えます。週末は最高気温も20度を切る予報も出ております。
雨が降るなどの予報も出ていますので、防寒対策をおこなって体調を崩さないようにしましょう。
秋というのはこのように気候変動が激しいため、気象病になりやすい時期でもあります。
その中でも特に多くの方が症状を崩しやすいのが低気圧に変わっていく時であり、全国には1200万人に上ると推定されています。
そのため気象病の中でも「低気圧不調」という言葉が独立してあるほどです。
その主な症状は気象病と同様で、頭痛をはじめ、だるさ、めまい、むくみ、めまいや吐き気もあります。
そのほかも食欲不振や下痢、肩こりなど。とても多岐にわたるものです。
ではこの低気圧不調はなぜ起こるのか?
これは体内の水分バランスが深く関わっています。
水分は、生命活動を維持するための重要な役割をになっています。しかし気圧が下がってくると、体内の水分バランスが乱れることにより、様々な不調が起こります。
例えば、胃腸に必要以上に水が集まると下痢になったり、頭の血管に水が集まると、血管が拡張することで頭痛が起こります。
また、水分バランスの乱れが、自律神経の乱れを引き起こし、不調の原因になることがあります。
自分でできる対処法としては、耳たぶマッサージやぬるめのお湯で入浴など。気象病と同じ対策となります。
なかなか気象病や低気圧不調を気づかず悩んでいる方は少なくありませんが、乗り物しやすい、飛行機で耳鳴りがする、高山で体調が悪くなるような方は、低気圧不調を起こしやすい傾向になります。
ただそれだけでは治らないような気象病の重症な患者さんもおります。もしその場合は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
気象病の原因を取り除き、ツラい毎日から抜け出せるようにしていきます。
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先ほどから気圧の変化で鎖骨周辺の詰まりを感じる
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔