コロナ頭痛を退治する!!!!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

突然の師走のような寒さが関東を襲っております。

着るもの掛けるもの食べるもの、これまでがどちらかといえば冷たい、涼しいでしたが本当に急変です。

寒暖差も気圧差も非常に極端になっておりますのでくれぐれも体調管理、頭痛管理をして崩れないように無理をしないようにしましょう。

 

さてそんな気候はもちろんですが、コロナウイルスが少しずつ感染者数は落ち着いてきたように感じます。ただその一方で後遺症で悩まれている方が増えており、当院でもコロナ後遺症で頭痛に悩まれている患者さんの来院が増えております。

 

ということで今回はコロナ感染中の頭痛と後遺症による頭痛の症状について、少しではありますがお伝えしていきます。

 

新型コロナ感染中の頭痛では、緊張型頭痛ににた症状が特に多いとされています。頭の両側で起こり、頭全体が思いっきり押されているような感覚で、約80%の患者さんが頭の両側もしくは前頭部で起こると感じられ「圧迫されている」あるいは「締め付けられている」ような感覚の方が多いとされています。

ではこのコロナでの頭痛の原因は何か?

様々な研究がされている中で可能性として、ウイルスによる直接的な損傷、体が感染と戦う際の炎症に対する反応、血液中の酸素の減少、脱水、血液凝固の問題、血管の内皮細胞の問題など。この中の問題が該当するとなると当院の治療の有効的であるといえます。

新型コロナは血管に害を与えていることは知られており、その結果最大の脳神経の三叉神経に影響が及びやすい可能性が大きいのです。

 

ではコロナ後遺症の頭痛について。

この症状は当院でここ半年で非常に増えております。

コロナ感染に伴う頭痛は大半の場合、他の症状とともに治っていきますが、最大45%の方々は、その後も頭痛に悩まされ続けています。

痛み方については感染中の頭痛に似ていますが、圧力にとても敏感に反応します。前屈みになったり、咳をしたりすると強い痛みになりやすいです。後頭部を直接強く押されているような感覚で、動くとさらに悪化するというイメージです。

 

ある研究では28000人のコロナ感染後の頭痛で悩まれている方で、頭痛が60日後も続いていた人は16.5%、90日後は10.6%、180日後も8.4%と恐ろしい数字が並びました。

コロナ後遺症の頭痛を発症する可能性が高いのは、頭痛の既往歴がある人、感染時の最初の症状が頭痛だった人、頭痛がコロナによる他の症状よりも長引いた人、頭痛に痛み止めが効かなかった人などです。

 

一生このツラい頭痛と共にしないといけないのでは。と思ってしまうと思います。

当院ではそんなコロナ後遺症の頭痛に対して、全力で治していきます。

 

もしあなたやあなたの周りにコロナ後遺症頭痛で悩まれている方がいれば、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→コロナ後遺症頭痛で悩まれている人はコチラ

 

後遺症頭痛を全力で治す!!!

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔