最近激増中の頭痛の種類がコチラ。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

周期的に気温差が大きいので着る服や布団の調整がとても難しい季節ですね。

それだけ秋が深まっているということなのでしょう。

日本ならではの四季が今年は分かりやすくてこれからの紅葉も楽しみですね。

 

ただこれだけ気温変動があると頭痛や自律神経の乱れにもつながりやすいわけですが、最近の患者さんの症状でも多い「後頭神経痛」について今日は触れていきたいと思います。

 

聞いたことはあるけど、どんな頭痛かご存じなかった方もいると思います。

これは頭痛というよりも頭皮の末梢神経がダメージを受けて痛む「神経痛」の一つです。

後頭神経には「大後頭神経」「小後頭神経」「大耳介神経」の3つで、これらの神経がダメージを受けることで神経痛が発生します。

 

痛み方の特徴としては、

・後頭部から頭頂部にかけてチクチク、キリキリ、ズキズキした激痛。

・ビリッと電気が走るような痛みを繰り返す。痛みがない時はスッキリ。

・一度起きると数日から数週間続く

・急激に首を前や後ろに倒したり、首を回したりすると痛みが起きる。

・ヘアブラシで髪をとかしたり、頭皮に触れたりしただけで痛むことがある。

・雨の日の前日に多いのも特徴。雨が降ると治る。

 

なぜおきるのか。

先ほどお伝えした3つの神経はいずれも、僧帽筋や胸鎖乳突筋など、頭を支える首の筋肉の間から皮膚の表面に向かって出ています。そのため。首の筋肉による圧迫が刺激となって起こりやすいのです。

 

元々、首こりや肩こりなど、首周りの筋肉のこりが強い人は、後頭神経痛を起こしやすい傾向にあります。

また、長時間猫背の姿勢でいることで起きる「ストレートネック」や亜にも例による頚椎の変形も大きな影響を及ぼします。

精神的ストレスや気候の変化なども誘因になっていることがわかっています。

稀に帯状疱疹の前に神経痛が出ることも多くあります。

ただ最も大きな原因としては姿勢です。特に最近はデスクワークやテレワークでの姿勢が引き金となって後頭神経痛を訴える人が増えています。

 

緩和方法として痛みの元になっているポイントを短時間で冷やしてみましょう。またポイントが明確にわかっている方は、神経痛の根元を5秒ほど指で強めに押して離すことを繰り返すのも有効です。神経の興奮が抑えられ、痛みが和らぎます。

長時間冷やすのは逆効果になりますので注意が必要です。

 

後頭神経痛は、神経が原因のため消炎鎮痛薬を飲んでも効きません。そのため根本原因を治療して治すことが最も早く、最も的確なのです。

やなぎ整体院では後頭神経痛が治せる技術です。

もしあなたやあなたの身の回りで悩んでいる方がいれば品川の頭痛専門やなぎ整体院まで申し付けください。

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最近来られた患者さんが11月結婚式。ここまでに頭痛を完治させる。

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔