みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。
最近本当にさまざまなご年齢、さまざまなご職業で頭痛に悩まされている患者さんが来院されています。
今や頭痛は年齢性別は全く関係ありません。
その本人がツラいと感じれば、それは頭痛なのです。なかなか周りに理解してもらえない。という患者さんもいます。
頭痛は本当にツラいです。頭を痛そうに。他のことでもツラそうにしている方がいたら、「大丈夫?」と一言声をかけてあげてみてくださいね。
その一言があるだけでも気持ちが救われます。
それだけ今や世の中は頭痛に溢れかえっているわけですが、その一因が自律神経の乱れなわけです。
仕事や勉強、家事に追われてしまい疲弊している方が大勢います。
少しでも追われないような物事の取り組む時間についてご紹介したいと思います。
まずは午前と午後の行動の中身についてですが、考えることは午前中。ルーティンワークは午後にするのが理想的です。
午前中というのは、交感神経がぐんぐん上昇し始めるのと同時に、副交感神経がまだ程よいパワーを保っています。なので何をするにも最適な時間なわけです。
特に集中力が研ぎ澄まされているので、考えたり、頭を使ったりする内容がベスト。
そしてそれをダラダラと続けるのではなく、昼食を挟んだら多少ぼーっとしても良い単純作業に充てる。昼食後の2時間は消化活動にエネルギーを取られるため頭脳労働は捗りません。
それでも眠気も訪れます。効率を少しでもあげたい時は、仮眠も重要です。時間にして15〜30分。これだけでかなり頭がスッキリしてプラス2時間ほど集中力が増します。
また何をするにも1時間〜1時間半集中したら10分目安に休憩することも良いです。
いくら集中力が高くても続けすぎると、確実に集中力をかけて疲労が出てきます。
プールでずっと息継ぎなしで泳いでいるようなものです。
なのでしっかりと定期的に休息をとることで自律神経を高いレベルで行動できる鍵です。
もう一つはなんでも良いので1日に1回30分〜1時間は自分の好きなことをする時間を作ること。これはだらけているわけでもなんでもなく、自律神経に良い作用をもたらし、気持ちも体もリフレッシュできるわけです。
それがまたエネルギーへと変わり、しっかりとした休息や集中に繋がっていきます。
全てにおいて言えるのがやればやるほど良いわけではありません。
その場合はやり方や時間の使い方を考えてやることで効率も能率もよくなり、自律神経が乱れることなく頭痛にもならないわけです。
アクセルだけを使い続けるのではなく、自分のブレーキもしっかりと活用してあげましょう。
このような生活をしていても自律神経が乱れたり、頭痛が治らない場合は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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治療家になって自分の能力の使い方が本当にわかった
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔