サイレント偏頭痛ってご存知?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

今日は久しぶりの雨と同時に冬がきたと思わせるような気温でしたね。

急激に気温が下がったりなどで風邪をひいたり、体調崩されたりはしていませんか?

 

これから日に日に気温が下がっていくことと思います。と同時に今以上に寒暖差が厳しくなります。体を暖かくしておくことはもちろんですが、耳を温めておくことも意識しておきましょう。

耳をケアしておくと、気圧や気温差に抵抗できるようになります。

 

さてこの気温差によって症状が出やすいのが頭痛なわけですが、今日は偏頭痛について少しご紹介したいことがあります。

光や音に対して過敏になったり、吐き気がしたり、視覚障害や強い疲労が出たりと頭痛の前兆症状があるのに頭痛がない。ということがありませんか?

これ実はサイレント偏頭痛というものなのです。

 

サイレント偏頭痛とは、頭痛以外の偏頭痛の症状が出ている状態のことを言います。

頭痛持ちではないけど、偏頭痛前兆は誰にでも起こり得ますが、やはり偏頭痛歴の人に多いです。

カフェイン、アルコール、騒音、異常気象、明るい光、チカチカ点滅する光、寝不足、ストレス、不規則な食生活が主な要因とされます。ホルモン変動も偏頭痛の一因ですので、サイレント偏頭痛がある4%の過半数異常が女性です。

 

では具体的にこのサイレント偏頭痛の症状ですが、

出方としては、560ふんにわたって徐々に現れてきます。多く見られる前兆症状は視覚、感覚、発話、言語の一時的な変化を伴う反復性の発作になります。前兆の約99%は幻覚、閃輝暗点、視覚の歪み、目の熱感といった陽性視覚症状(ないはずのものが見えること)。ただ暗点、かすみ目、さらには失明といった性視覚症状(見えるはずのものが見えなくなる)が出ることもあります。

感覚的な症状には四肢の痺れや疼き、発話障害、味覚や嗅覚の異常、聴覚障害が含まれます。サイレント偏頭痛では、吐き気、頭のふらふら感、眩暈、首や顎の痛み、意識の混乱が生じたり、光や乗り物に酔いやすくなったりすることもあります。

 

このサイレント偏頭痛の処置の方法で驚くのは「薬を使わない」ということです。

脳は一貫性を好むので、規則正しい睡眠、運動、水分補給、バランスの良い食事、ストレス解消などが最も重要な予防策です。

もしそのように一貫性の生活をしても偏頭痛やサイレント偏頭痛が治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→必ず偏頭痛を治したい方はこちら

 

世の中から不要な偏頭痛をゼロにします。

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔