脳の種類でストレスが変わる。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

突然ですが今年はよく「カメムシ」を見かけませんでしたか?

実は2022年はカメムシが大発生をしていたそうです。今でこそ気温が下がってきて虫も姿を消してきましたが、10月ごろまでは非常に多くいたりしていました。

ある患者さんは岩手に旅行で泊まられたホテル。ちょっとグレードの高いところに奮発して宿泊したそうですが、そこでも屋内にカメムシが入ってきてしまっていたそうです。

見つけた際には従業員に。という張り紙まであったほど。

1年おきに大量発生しているそうなので次は2024年が目安になるかと。

あまり嬉しくはないですし、ストレスが溜まりそうですね。

 

さてそんな今日はストレスについて書かせていただきます。

このストレスによって頭痛の原因になるわけですよね。

親や上司、先輩からなんで「言ったとおりにできないの?」と言われてしまうことありませんか?

なかなかやろうと思ってもできないこともありますよね。

これ実は脳の種類が違うから難しいこともあるんです。

そもそも脳というのは、常に全て使用しているわけではなく、とっさに使える神経の数本を判断しながら使用しているだけなのです。

この時に、どこを使うかと迷っていると危ないわけで、だから脳はあらかじめ優先して使う神経回路を決めていて、優先回路にバリエーションがあるわけです。

 

例えば利き手は良い例です。

脳が右半身と左半身を全く同じに認知していたら、体の真ん中に飛んでくる石を避けれません。そのため事前に脳は同地らの手を優先的に使うか。あらかじめ決めているわけなのです。それが利き手です。

 

ただ、人というのはとっさに違う行動をとる相手のことを不快に感じてしまいがちです。

相手の意図を探ってしまうためです。「自分ならこうする」のにそうしない相手のことを薄情と感じてしまいがちです。

または「やればできる」のに、「やる気がない。」からできないのだと思い込んでしまうのです。

とっさの脳の優先回路にバリエーションがあることは人間として素晴らしいシステムにも関わらず、自分と違う相手にイラつきやすいです。

ただ本来の考え方は、「脳には人それぞれに種類」があり、「とっさに違う行動をとる相手

」を称賛すべきなのです。

つまり自分の相手の行動に苛立つ場面がある。というあなたのパートナーはむしろ自分にはない脳の使い方であり、最高のパートナーなのです。

そう考えておくと苛立ちやストレスも少しは軽減されますよね。

 

ただ人間関係のストレスで頭痛や自律神経が乱れてしまっている方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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技術も人間心理も日々勉強と思う。

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔