ストレスで◯◯が止まらない??

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

今朝のワールドカップ日本代表、本当に素晴らしかったです!実は朝頑張って起きてキックオフから試合終了までテレビに張り付いていました。

 

ドイツに続いてスペインにまで勝ってしまう日本代表。技術ももちろん世界と並べるところにまで到達しているのでしょうが、ただどの選手の言葉を聞いても「やってやる。ふざけんな!」と思う強い精神力がチーム全体を大きく支えているのだなと思いました。

 

コスタリカ戦で無念の敗戦の時、どうしても我々は悲観的なイメージになりますが、選手たちはきっと違ったのでしょう。それが今回決勝トーナメントという結果に結びついたのだと思います。

 

ここからさらに厳しい戦いの連続ですが、今の精神で撃破していってほしいです。

きっと選手たちは緊張以上の気持ちの状態だと思います。

ただ緊張すると咳き込んでしまったり、なかなか咳が止まらなくてツラかったり、そんな経験ありませんか?

実はこれ「精神的ストレス」によるものだったりします。

つまり咳が止まらない。=風邪ではない=頭痛になる。=精神的なストレスという流れになっていきます。

 

ではなぜ咳がストレスによって生まれるのか。

そもそも咳というのは、肺への空気の通り道で気道に痰や分泌物が溜まったり、ホコリやゴミなどの異物が入ったりしたときに、それらの分泌物や異物を体の外に出そうとする働きのことです。気道の表面の粘膜にあるセンサーが分泌物や異物を感知すると、その刺激が脳に届きます。脳は、横隔膜や肋間膜の呼吸を司る筋肉を動かす指令を出して、咳が出るわけです。

 

ただストレスを感じると、異物がない状態でも咳が出たり、続いてしまうこともあります。

ストレスを延々に感じてしまうと自律神経のバランスが崩れ、副交感神経が優位になり過ぎてしまうことがあります。

その場合、気道は平常よりも狭くなってしまい、普段なら問題ない異物や分泌物に反応し咳の症状が出てしまうのです。

 

なので風邪でもない、アレルギーでもないのに咳が止まらない。こんな症状の時は体に強い精神的なストレスが加わっていると感じてください。

もしその自律神経の乱れによるストレスで悩まれている場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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寒暖差アレルギーで咳が出る

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔