睡眠の中身は気をつけないと。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

今年も残すところあと3日。

コロナでの行動制限もないので、いろいろなところで渋滞や混雑となっております。

そうなるとどうしても疲労が溜まりやすく、ストレスも溜まりやすくなるのでくれぐれも休める時は体調管理をして、素晴らしいお正月を迎えられてください。

当院も本日で終了となります。

 

お正月は一番ゆっくりと睡眠が取れると言っても過言ではありません。

ただ加齢やその他の原因で、「寝言」や「いびき」が多くなっている方も多いのではないでしょうか。そうなると睡眠時にしっかりと副交感神経にスイッチができておらず、疲労が取れにくくなってしまいます。

ではこのような睡眠になってしまう理由はなんなのか?

 

主にはこんな要因ということを覚えておいてくださいね。

1. 女性ホルモンの減少

これは女性の原因として挙げられます。幸福ホルモンでもあるエストロゲンの減少で不安やイライラを感じやすくなります。そのせいでレム睡眠が増え、寝言も増加します。また呼吸を促進する女性ホルモンが減ることに加え、筋力低下で舌が落ち、気道が狭くなっていびきが出てきます。

 

2. 過度なアルコール摂取

筋力が緩んで舌が落ち、自律神経が乱れ悪夢になります。

深酒は朝い眠りを増やし途中で目が覚めやすくなります。自律神経を乱し、悪夢や寝言のリスクにもなります。さらに筋肉の緊張が緩んで舌が落ちいびきも発生。女性はどうしてもアルコール分解に時間がかかるので影響は大きいのです。

 

3. 疲れやストレスの蓄積

緊張で浅い眠りが増え、疲れで口呼吸しやすくなります。

ストレスが溜まると体も脳も緊張状態に。寝言の頻度が増える傾向にもなります。疲れると舌や喉の筋肉が緩んで気道が狭くなる上に、回復のために酸素を取り込もうと口呼吸になりいびきが出やすくなります。

 

以上のように睡眠がうまく取れなくなる要因というのは多数あり、その結果頭痛や自律神経の乱れにつながります。

もし不眠で頭痛や自律神経の乱れがツラい方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

今年度は診療が終了しているため、来年5日以降でのご予約となります。

2023年の予約はコチラ

 

2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔