暖房は頭痛の種にもなり得る。

みなさんあけましておめでとうございます。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

2023年が始まりもう6日が経ってしまいました。

過ぎゆくのも早いですが、進むのも本当に早く感じますね。

学生は来週からスタートが多いかと思いますが、会社員は4日。主婦の方は休みなく動かれているかもしれません。

このお正月明けというのはどうしてもリズムが乱れやすい時期で、頭痛や自律神経が乱れやすい時期でもあります。それに加えて寒さもさらに厳しくなってきますので、体調管理をしながら頭痛対策を怠らないようにしましょう。

 

どうしても寒さが厳しいと暖房をつけて寝てしまうことも多いですよね。

ただそれが実は頭痛の原因になったりすることをご存知でしょうか。

今日は暖房でなぜ頭痛が起こるのか。

2023年一発目のブログの内容にさせていただきます。

 

暖房で頭痛や体調不良を及ぼす原因はこれが1番「隠れ脱水」です。

肌や目、喉の乾燥はともかく、汗をかくことの少ない冬に頭痛・吐き気がするほどの脱水状態が起こるイメージは湧きにくいかもしれません。

ただここまでの脱水症状になるのは深刻であり、隠れ脱水だからこそ起こり得ることなのです。

湿度が低くなる冬には、汗のように目に見える形ではなく、意識しないうちに皮膚や粘膜、呼吸を通して水分が蒸発する「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)が増えます。暖房で乾燥しがちの屋内では、この不感蒸泄がさらに増え、体内の水分量が激減します。体内の水分量が減ると、血液もドロドロで流れにくい状態になり、やがて血流が悪くなって、頭痛や吐き気を引き起こしてしまいます。

 

その対策としてはやはり水分をこまめに摂ることです。

食事時も併せて18回程度は水分を取るようにしましょう。

 

また眠る際に問題がないようであれば、暖房はきり寝具や寝巻きで体を温めて眠ることで隠れ脱水や、暖房による頭痛は大きく免れます。

 

これから3月の頭までは寒さの厳しい時期が続きます。頭痛予防と体調管理をしてこの寒い冬を乗り越えましょう。

もし対策をしても頭痛が治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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2023年も頭痛といえばやなぎ整体院へ!

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔