みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。
週明けは最強寒波がやってくるということですので、体調管理はもちろんですが通勤、通学をされる方は、交通情報を確認されながら気をつけて行動されてくださいね。
1月は必ずこうゆう気候が数回やってきます。1回かもしれないし、2回3回とやってくるかもしれません。
今日も都内は風が強く、体感気温がとても寒くなっております。気圧が大きく変化しているサインでもあるので頭痛や自律神経が乱れやすいので気をつけましょう。
そんな頭痛や風邪、もう少ししたらシーズンが始まる花粉症やアレルギー疾患など。深く関わるのが免疫力です。
この免疫力を上げることで自分の体にバリアがかかっているように守ってくれます。
わかりやすい例で花粉症やアレルギーになる人とならない人の差は、特に免疫力なのです。
ウイルスや細菌などから体を守る以外にも、がん細胞を見つけて増やすのを抑える働きがあります。
ただこれが不規則な生活やストレスなどによって免疫力のバランスが乱れると、本来反応しなくても良いことに体が反応し、アレルギーや自律神経の働きが乱れてくるのです。
特に免疫とアレルギーは表裏一体。
免疫システムの主役は血液中のリンパ球の一種である免疫細胞です。体を守るだけではなく、バランス次第で自分自身を攻撃してしまうこともあります。
その中で、N K細胞というのは健康を害する敵を見張り倒してくれます。
またそのほかにもB・T細胞というのは、抗体を作り、病原体や汗腺細胞を攻撃してくれます。つまりここの3つの免疫細胞が弱まると防御できなくなり、症状が出やすくなるというわけです。
まずN K細胞の働きが下がると、免疫のバランスが崩れ、B・T細胞が暴走し、アレルギーを発症します。ストレスなどをきっかけに免疫力のバランスが崩れると、アレルギーの不快な症状を引き起こします。
風邪をひきやすくする、頭痛や鬱症状などの不調に繋がる理由がこれです。
そのN K細胞が元気なら、免疫のバランスが保たれ、B・T細胞が暴走しません。
つまりこの免疫細胞の中でもN K細胞が元気なら人間はとても強い抗体を維持して健康にいられるわけです。
ではこの免疫を上げるために。
・自律神経を整える。(自律神経が整うとN K細胞が元気でいられる)
・腸を元気にする(腸には免疫細胞が多く存在して、腸内環境を整えることで免疫は自然と上がります。
・血流を良くする。(血流を促進して体温を上げて、N K細胞は36.5℃以上で活動的になります。
以上のことがまずはご自身でできることですのでぜひ実践されてみてください。
もし自身ではコントロールできなかったり、コントロールしても体の調子が戻らない場合、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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アナフィラキシーになってから免疫急上昇
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔