冷えは万病の元!!!!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

ここ一週間特に冷え込む日が続いております。治療院の周辺では雪を見ることはありませんでしたが、私の家の近くに行くと土の上はうっすらと雪化粧をしていました。

 

これぐらいの雪でしたら綺麗だなと思えますが、今様々な地域で大雪となり、除雪が大変で交通事情にも大きな影響が出ております。雪の重さや危険度は皆さんも承知かと思いますが、くれぐれも気をつけて移動されてくださいませ。

これだけ寒いとどうしても体が冷えやすくなり、力が自然と入ってしまいがちです。その結果頭痛になってしまう方も多いのです。

今日はそんな体の冷えについてご紹介させていただきます。

60年前の日本人の平均体温は36.89℃ほどあったそうですが、現在は36℃前後の人が多いです。

これは冷たいものの取りすぎや、運動不足による筋力低下などが挙げられ、冷えは「文明病」とも言えます。

 

主な原因は筋力低下・ストレス過多・体温調整力の低下・冷たいものの取りすぎなどです。

末端が冷たい。などの症状がある方も入れば、自覚なく冷えが進行している場合もあり、放っておくと免疫力や代謝などの機能が弱っていきます。その結果、感染症などにかかりやすく、がんやうつ病・頭痛などに結びついていきます。

 

そもそも冷えた体では何が起こっているのか。

冷えとは、血行が悪化した状態を指します。血液は全身に熱を運ぶ役割がありますが、ストレスなどで自律神経が乱れ、交感神経優位な状態が続くと、血管が収縮して血行が悪化します。熱が全身に行き届かず、低体温や、手足などの末端が冷たいなどの冷え症状に繋がります。そして冷え自体がストレスを生み、自律神経を乱れさせ血行を悪化させるという悪循環もあります。

この冷えについては間接的にも直接的にも頭痛の大きな原因となります。

 

下記に「冷え」のチェックリストを載せておりますので確認してみてください。

・体温が36℃未満

・手足が常に冷えていると感じる

・朝起きた時、脇の下よりお腹が冷たい

・下痢や便秘になりやすい

・イライラしやすい

・目の下にクマができやすい

・疲れやすく、寝ても疲れが取れない

・朝起きると、寝付いた時と同じ体勢

・顔色や爪、唇の色が悪い

・肩こりや頭痛が起きやすい

 

以上の中で1つでも当てはまる場合は要注意です。

できる限り体を温め、冷え性対策を徹底するようにしていきましょう。

 

それでも冷え性や冷えからくる頭痛などで悩まされている場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→治療の予約はコチラ

 

寝る前の足が冷え出している!

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔