寝ている時はどうやって寒さを凌ぐ?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

 

昨日までは本当に寒い一日で、今日も午前中は寒いかなぁと思っていましたが少しずつ春の気配を感じれるような気温も実感できましたね。

週末は19度まで都内は気温も上がり、さらに春に向かって前進していきそうです。それと同時に花粉もシーズン到来します。暖かくなってきたと思えばという感じで本当に体調管理が年中難しい昨今です。

 

またとはいえまだまだ朝晩は冷え込む気候ですのでどうしてもエアコンをつけておきたくなりますよね。特に睡眠時。

一番冷え込むのが深夜から朝方ですので、その間はついつい暖房をつけたまま眠っていたくなります。ただこれは良いのかどうか。ご質問をいただくことがあるので今回こちらに書かせていただきます。

 

まず寒い時期は睡眠の質が落ちやすい季節!

 

冬の寒い季節は、睡眠の質が落ちやすいと言われています。

いい睡眠を取るためには。起きている時に脳や体をしっかりと使うことが大切ですが、日照時間が短い。そして寒いという理由で、体を動かすことが減って、人とのコミュニケーションも減り、活動量が低下しやすいです。

また部屋の温度が上がるため、布団の中の温度の方が寒いと感じやすく、体が手や足を動かして体温を上げようとします。

その結果、脳も覚醒してしまい、なかな寝付けなくなることも。

部屋の温度も大切ですが、寝具を冷やさないことも大切なのです。

 

大事なのは室温と湿度!

冬の寝室は20度前後、湿度4060%が目安です。

 

寒い時期は特に暖房を使用していなくても湿度が下がるので、加湿器や洗濯物を干したりして加湿に心がけることです。

 

過剰な厚着や靴下はダメ!

薄着で布団を多くかけることもよくないですが、過剰な厚着もダメ。また足が冷えるのを防ぐために靴下を履くこともありますが、これも熱を放射できないため、睡眠の質を下げることになります。

 

本題である暖房はつけっぱなし?それとも消す?

就寝30分前から2時間運転した後にオフ。そして起床する1時間前にオン。がオススメ。

 

 

まとめ!!

睡眠の質を上げるために、暖房は寝ている間もつけっぱなしもいいですが、乾燥しすぎの防止を考え就寝2時間後にはオフ。起床する1時間前に暖房が入るように設定しておくのがベストです!

 

寒さを対策をバッチリしながら睡眠の質をあげ頭痛を防ぎましょう!

ただそれでも体調管理がうまくいかず、頭痛で悩まれている方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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品川の頭痛治療家 片柳 亮輔