花粉症からの頭痛の原因は?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

今日は都内では春一番ふきました!例年より少しだけ早いようです。

ようやく長い冬を終えて暖かい春の空気が迫ってきていることにとても嬉しく思います。

コートなどもそろそろ見納めになるのでしょうか?

暖かいのはホッコリしますが、やはり毎日きていると少し重くて肩が痛くなってしまう方も多いです。また日本人は四季に合わせて体のリズムが形成されていると言われています。

なのでこの四季がずれると体調も崩れやすくなるわけです。

 

そんな中でこの暖かい時期なると現れてくるのが「花粉症」です!今年は例年の4倍ということで非常に多く、すでに様々なところで猛威をふるい出しています。

 

そんな私も昨日ぐらいからくしゃみが出だしているので注意が必要になりました。

また頭痛患者さんでも花粉症になって頭痛がひどくなっている方も多いです。

今日はなぜ花粉症で頭痛がひどくなるのか少しご説明してきます。

 

花粉症による頭痛というのは主に副鼻腔炎が原因となります。

花粉症は、植物の花粉を原因物質として起きるアレルギー症です。原因物質としては日本ではスギが多く、花粉症の約70%がスギの花粉症と言われています。他にもヒノキ、シラカンバ、ハンノキ、ヨモギなどの植物で、ほぼ年中あります。

鼻や目の粘膜に花粉が触れると、発作性のくしゃみ、鼻水、鼻詰まりのアレルギー性鼻炎と目の痒みなどのアレルギー症状が起きます。

 

また花粉症というのは目や鼻だけではなく、様々な全身症状が見られ、頭痛の患者さんに関しては副鼻腔炎が花粉が発端の原因となり頭痛が発症しているケースが多いです。

 

なので花粉症と頭痛でお悩みの方は、少しでも早く花粉症の薬は飲んでおきましょう。

よく言われる2週間前というのは花粉が飛び出す前に、体に免疫を作っておきたいわけです。

とはいうものの、すでに2週間前というのは経過してしまっているので、もしまだ花粉症の症状が出ていない方は少しでも早めに花粉症の薬を飲んでおきましょう。

 

花粉症の薬は眠くなりやすいものも多くあります。もちろん眠くならないタイプの方が良い一方で、眠くなる=薬の効きが良い。というのもありますので、生活内容で適宜選んで見ましょう。

もし花粉症からの副鼻腔炎による頭痛や、花粉症になっていなくてもそもそも頭痛で悩んでいる方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

 

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品川の頭痛治療家 片柳 亮輔