春眠暁を覚えず?ではなかった!! 

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

ようやくアウターも衣替えで片付けれるぐらいの安定した気候になってきました。

今年は特に気温も高く植物の咲くタイミングも前倒しになっている印象です。

なので今年の夏の花のひまわりなどもかなり前倒しで咲くかもしれませんね。

 

ただ今は日中は天気が良いと昼寝をしたくなるような穏やかな気候ですので、この気候を楽しみたいものです。

これだけ心地よいと睡眠もとりやすく、頭痛や体調も安定しやすいように思いますよね。実はそんなわけではなく、春というのは実は快眠しづらい気候なのです。

 

また4〜5月にかけての時期は生活リズムが少しずつ落ち着く反面、精神的な疲労が溜まっていきやすいです。なのでこの時期がなぜ快眠しづらいのか。そしれどうしたら少しでも良い睡眠が取れるのかをお伝えしていきます。

 

まずなぜ春は良い睡眠が取れづらいのか?

それは上記にも記載したように、年度替わりで多忙の時期で睡眠時間が不足しやすい、また人間関係や環境の変化で自律神経が乱れやすいです。その結果睡眠の質も下がり、睡眠の時間はとっていても疲れや眠気が取れないことがあります。さらにこれからどんどん日照時間も増えていきます。

そうなると眠りを誘うホルモンのメラトニンは暗くなると分泌されるため、冬に比べて春はメラトニンの量が低下することも寝つきに関わってきます。

 

花粉症も睡眠に影響します。

 

ではこの睡眠の質を上げるための方法についてです。

メラトニンというのは太陽を浴びてから15時間前後に分泌されるので、朝起きたらカーテンを開けて日に当たると、季節に関わらず夜に寝つきが良くなります。メラトニンの分泌も光によって左右されるので、夜はスマホやパソコンは極力控え、照明を暖色系の電球色にして部屋を暗めにすることが大切です。

 

また寝つきが良くなるもので皆さんがよく聞くのはホットミルクですよね。実はそのほかにも薄味の味噌汁。体を温めながら穏やかな眠りへと導く成分である硫化アリルというのを含んでいる長ネギを刻んで入れた味噌汁は特に良いです。

 

このように春の睡眠は意外に取れづらい一方で睡眠薬には頼らない方法も多くありますのでぜひ試してみてください。自分の中ではそんなに疲れていないと思っていても体の中身は疲れていることを忘れないようにしましょう。

 

それを行うことで5月病や頭痛、体調不良も回避できます。

ただもし何をしても頭痛や体調不良が治らない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までご連絡ください。

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いつの間にかいつでもどこでも眠れるようになった

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔