あなたは5月病候補??

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

 

4月も後半をむかえ、あっという間にゴールデンウィークに差し掛かりそうです。

ゴールデンウィークの予定は皆さんお決まりでしょうか?

 

コロナウイルスが落ち着きだしてから初めてのゴールデンウィークとなりますので、様々な観光地で混雑や渋滞が予想されます。

それでも一番良い気候の時期ですので、どこかにお出かけしたいですよね。

もちろんそんな中でもお仕事の方もいます。

 

様々な行動パターンがありますので、くれぐれも疲労を溜め込みすぎて体調を崩されたりしないようにしてくださいね。

そんな5月はもう1つ注意しておかないといけないことがあります。

頭痛や自律神経にも大きく関わってくる「5月病」。よく聞くけれどどうゆう人がなりやすいのか、具体的にどのような症状なのか。意外に知らないことも多くあると思うので今日はそこを解説していきたいと思います。

 

まず5月病という病名は実際にはなく、病名としては「適応障害」や「うつ病」と診断されることが多いです。この季節ならではの抑うつ状態のことを指します。

精神的または身体的なストレスや疲労によって心身に過大な負荷がかかってしまい、脳がうまく働かず、ぼーっとしてしまったり、精神的不安定になったり、無気力になってしまう状態を指します。

 

環境の変化などのストレス原因となる事象が起こることで、考え眠れなくなり、心身が回復しないまま過ごしてしまうことが様々な抑うつ症状を増悪します。

またプライベートでは動けるけど、仕事などの明確なストレス環境に行くだけで気力が湧かない人は、思いのほか重度な症状の可能性があることを理解しておきましょう。

 

主にはこのような項目が「5月病」は予備軍です。

・完璧主義

・この春に、仕事や家庭において大きな人間関係の変化があった

・勤務時間が1日10時間以上がほとんど。

・1日中パソコにゃスマホを見ている

・リモートワークであまり日中外出しない

・愚痴をいう家族や同僚、パートナーがいない

・寝不足と感じる日が多い。

・食事のバランスが悪い

・お酒を頻繁に飲んでいる

・軽い運動もする習慣がない

 

改善策や予防においては睡眠の質や量を大切にする。

起床時刻を一定にする。人間の生体リズムというのは約25時間と、1日の24時間より1時間長い。この差を修正するために朝の起床時刻を一定にして、朝、光を目に入れることで24時間周期をリセットできます。

 

食事や運動もとても大切ですが、私の中ではやはりこの睡眠と日光に日頃あたっているかどうかが大きなポイントになります。

このゴールデンウィークはどうしてもリズムも変えやすく、ゆっくり眠っていたいという気持ちもありますが、その後の体調の乱れを防ぐために睡眠と起床時間を特に大切にしましょう。

 

もしすでにうつ症状が発生していたり、生活リズムが乱れている、頭痛が発症していて何をしても体調が戻りにくい方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

→ご予約希望の方はこちらまで

 

4月に入り睡眠時間のコントロールが身についてきた

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔