みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。
最近電車を利用することが多くなりました。
それまでは電車で移動していたのですが、通勤時間て意外に大切だったなというのを改めて感じます。車であればプライベート空間で思考、電車であればメールチェックや趣味に使う時間にとこの時間がリズムを整えてくれています。
そこで整えることができるから診療開始からフルスロットルで行えます。
これがコロナ禍である意味抜け落ちていたことが自律神経などのリズムを崩しやすかった原因なのかもしれませんね。
人とはあらゆるバランスの上で生きていることがよくわかります。
ということで今日はそんな頭痛や体調をコントロールする際に体の大切な役割を少し書かせていただきます。
人間は37〜60兆個の細胞が集まってできています。この機能がしっかりと機能するために栄養が必要で、全身の細胞に栄養と酸素を行き渡らせるために機能しているのが血液です。
この血液は体にとって不要な細菌などを退治してくれる免疫細胞を運んでくれます。
質の良い血液が流れれば、体に栄養が行き渡り、頭痛や体調不良になりづらいわけです。
そしてこの血液や血流をコントロールしているのが自律神経。
交感神経よ副交感神経のバランス良いことで、血液はスムーズに流れて全身に行き渡ります。
これが交感神経優位になると、呼吸が浅くなって心拍数が上がり、血管が収縮して血流が滞ります。結果、血液がドロドロになり血管がダメージを受け、頭痛はもちろん脳梗塞や心筋梗塞などの重度症状を引き起こしやすくします。
臓器もダメージを受けます。そうなると免疫力や体力、脳の働きも低下して不調が現れやすくなります。いざという時に体調が崩れる、やる気が出ないという(メンタル)の不調にもつながります。
自律神経の機能がうまく活動しているとわかりやすい例でいうとトイレのリズムです。
朝排便をすると理想というのがありますが、これは夜中のうちに副交感神経の影響で腸が活発に働き、翌朝の排便の準備をしてくれているためです。朝、自然とトイレに行きたくなるのは、夜の間に副交感神経がしっかりと働いてくれている証拠。
以上のように人は1日の中でリズムを作りは体のバランスを保てることで、健康的な体を手に入れることができるのです。
またこのバランスである自律神経が整っていることで免疫力が高まり、風邪や病気に対する抵抗力が出てくるわけです。
頭痛も同じですね。
この自律神経のバランスが崩れた時に頭の痛みは起こりやすいです。
つまり頭痛は体全体の健康と表裏一体なわけです。
頭痛になっているときは、それだけ免疫力が下がっているということを理解して体を労ってあげましょう。
それだけ頑張り続けていたということです。
体を休ませてあげたり、状態によっては薬を飲むことも1つです。
ただなかなか改善が見えなかったり、症状が長期化しているようでしたら品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
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最近は免疫機能が調子良い
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔