みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。
先週末は日本列島に猛威を奮った天候でしたが皆様の地域は大丈夫でしたでしょうか?
台風が直接ではないものの、気圧や線状降水帯など。今はさまざまな気候変動で体調も土地もバランスを取るのがとても大変です。
本日も梅雨が間も無く来るのかな?と思いきや夏の日差し。難しい環境が続いています。
特に気象病や天気痛などを起こしやすい方は特に注意が必要です。
水分、代謝、血行。そして耳たぶ周辺のマッサージなど。とにかく体をカバーしながら乗り越えていけるようにしましょう。
また最近患者さんでも多いのが休み明けの頭痛や体調不良。しっかりと休息をとったはずなのになぜか調子が上がってこないのか?
今日はそんな悩みを書かせていただきます。
そもそもなぜ週明けに頭痛や体調不良が起こりやすいのか?
・体内時計の乱れ。
平日は仕事や家事の関係で、朝早くに起床するといった生活パターンになりやすいです。
その結果休みぐらいはゆっくりと寝ようと朝寝坊を意図的にしてしまいやすいです。
ゆっくり眠りたいですが、実はこれが体調不良を招く原因の1つと言えます。人間の体というのは約24時間周期の体内時計が備わっており睡眠、覚醒、ホルモン分泌などさまざまな働きを調整しています。
平日は規則正しい早寝早起きをしているのでバランスを保てています。ただそれが休日になると夜更かしや、朝寝坊などによって起床時間や就寝時間にズレが起き、これが体内時計の乱れや時差ボケの状態を招きます。
この時差ボケを「社会的時差ボケ」とも言われ「眠気」「食欲不振」「集中力低下」などです。
社会的時差ボケを引き起こす典型的な例が夜勤の交代勤務が特に多いです。
続いては食生活の中でも胃の機能低下です。低下することで消化に時間がかかり、胃もたれたお腹が突っ張る感じが続くことになります。
そしてストレス。
これは多かれ少なかれ、この感情を抱く方が多いかもしれません。前日夜から明日からまた仕事か。というような不の感情が強くなります。その気持ちが元の生活に戻らなければならないというストレスから体調不良を訴える方も出てきます。
日曜の夜や月曜の朝に憂鬱な気分に陥る「ブルーマンデー症候群」も同じような環境から起きるものです。休日の非日常的な生活から現実的な生活に戻すことはそれだけ体力や精神力を使うことになります。
というように休み明けの症状は大きな変動が起こりやすいです。
もちろん重症、軽症は人それぞれで尚且つ気圧や体調、緊張状態などで症状も大きく変わりやすいものです。
ただ世の中の大多数はこの気持ちを感じたことがあると思います。
なので周りに週明けに体調を崩しやすかったり、頭痛になっていたりでツラい思いをされている方がいたらまずは共感してあげてください。
それを1つするだけでも救われます。
そしてもし何をしても良くならない知人がいれば品川の頭痛専門やなぎ整体院を紹介してあげてください。
紹介動画も作りました!
ご予約希望はコチラ
社会人は月曜にパンを食べると何故か不調だった
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔