頭痛が起こる年代。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

今年の四季は本当に例年通りに関東にはやってくるのか?少し気になるところですね。

何故なら台風が先日訪れ、またこれから新たな台風が向かってくると言います。

本来であれば、梅雨時期のはずですが、順番を無視して夏に出てくる台風が猛威を振るおうとしています。

 

天気痛や気象病の方にとっては梅雨でも台風でもツラいことには変わりありません。

耳たぶマッサージや水分摂取、代謝アップなどを行い、頭痛の可能性を少しでも潰しておきましょう。

日常の習慣を変えることで頭痛は変化を生んでくれます。

さて本日は最近当院でも多く来院されているお子さんの頭痛の症状についてです。

なぜこの時期、この年齢で頭痛が起きてしまっているのか?頭痛の出ているお子さんはもちろんですが、その親御さんもとてもツラく苦しい思いをしています。

本日は年齢によって頭痛のタイプが違うのでその点をご紹介していきます。

 

幼少期から思春期(1歳〜11歳ごろ)

この時期は頭痛の中でも偏頭痛が最も多いとされています。

偏頭痛の頻度は1ヶ月に3〜7日で、基本的には眠ると翌朝に持ち越さないことが多いとはされています。この偏頭痛の場合は、睡眠不足、強い光、チーズやチョコレートなどの食品による誘引を避けることも大切。この時期の偏頭痛については学校や幼稚園、保育園にも伝えておき、偏頭痛が起きた時のことも共有しておくことが大事です。

朝に起きている場合、緊張型の場合も考えられます。この場合は環境が誘因していることも多いので、しっかりお子さんと向き合い話をしてあげましょう。

特に個人差が多い時期ですので成長に合わせて対応することが大事です。

 

思春期(11歳〜20歳ごろ)

この時期も多いのが偏頭痛。特に女性の場合は生理現象と連動してくることも多く、鎮痛剤が効きにくいです。

小学校高学年ぐらいを境に連日発生する頭痛も増えていきます。この慢性連日頭痛は、心理的社会的要因が原因による頭痛であることが多く、思春期という年齢、表現が苦手だったり、学校や家庭の環境要因が関連していきます。もともと偏頭痛があった子供が思春期を迎えてから慢性連日性頭痛になることもあります。

 

きっかけや年齢は様々ですが、この時期からは大きな重圧も自然と増えていき、人間関係なども複雑になります。その結果として頭痛が発生してしまうことも多いのです。

また昨今は受験をするお子さんも多いので、受験終了後、新たな学校に入学をした後にここからスタートという理由からか燃焼してしまい、リズムが崩れてしまうお子さんも多くいます。

 

というように大人でも子供でも頭痛はいつ、どんな時になっても不思議ではないということを改めて覚えておきましょう。

 

もちろんセルフケアで対応できることもありますが、重症化してしまっている場合は、すぐさま品川の頭痛専門やなぎ整体院にご連絡ください。最短最速でその症状を改善します。

 

何よりも一人で悩まないようにしましょう。

私が一緒に悩み解決します。

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子供の自由な気持ちを尊重したい

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔