みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。
最近またマイブームで映画をみるリズムが出てきました。映画館にはなかなか行けないので、ネットフリックスやプライムビデオなど。本当にパソコンやスマホでなんでもできる社会になってきました。
ただ集中して過ぎてしまうと先日書かせていただきましたが、私は閃輝暗点になり頭痛の原因となるので気をつけなければいけません。
さて患者さんでも多いので目から頭痛に発展していく症状です。
その原因は瞬きの回数や不完全な状態であることとされます。今日はそんな内容についてです。
年々、PCやスマホを見る時間が長くなり、ドライアイや角膜が傷つくリスクが高まっています。そんな状態で不完全は瞬きによって、涙が蒸発しやすくなってしまいます。瞬きが不完全だと、涙の蒸発を防いでいる「瞳の保湿ベール」が形成されづらくなって、涙が蒸発しやすい「涙液蒸発亢進型ドライアイ」になってしまう恐れがあります。
そもそも瞬きは1日に約1万5千回も行っていると言われています。それだけ瞳に水分を行き渡らせるために重要なわけですが、現代はそれがとても不完全な環境にあります。
その要因の1つがV D T作業と呼ばれるPCやスマホの使用です。集中して画面を見続けることで、瞬きの回数が通常時の1/4になってしまいます。さらにこのような状態が続くと、瞬きをする筋肉が衰え、完全にまぶたを閉じない浅い瞬きになってしまいます。この状態では瞳に保湿は行き渡りません。
不完全なまばたきが招く「涙液蒸発亢進型ドライアイ」
瞬きが不完全になってしまい、しっかりとしたものができなくなります。そうすると瞳のための保湿ベールが適切に作られず、涙が渇きやすいタイプのドライアイとなり「涙液蒸発亢進型のドライアイ」になります。
このドライアイは約80%以上がこのタイプに該当すると言われています。
そしてそのような目の症状から頭痛に派生する際に痛みやハリが出るのが後頭部です。
後頭部には視神経があるので、その視神経のバランスが乱れることで頭痛や眩暈などの症状を招いてしまいます。
もしあなたもヒドいドライアイや眩暈、閃輝暗点、頭痛で悩まれているようでしたら品川の頭痛専門やなぎ整体院までご連絡ください。
あなたの頭痛と眩暈の原因と治し方がわかります。
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いつ老眼になっていくのか少し恐れている
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔